【七大戦】乗馬部 躍進!部員全員で掴んだ2位
https://ton-press.blogspot.com/2013/10/2.html
学友会乗馬部が東北大学七大戦優勝の一助となる第2位の活躍を見せた。
本大会の馬術競技は馬場馬術、障害馬術の二競技によって順位が決められる。馬場馬術は規定の動作をいかに正確に騎乗馬に行わせるかを競う。一方、障害馬術は柵などの10個程度の障害を順番通りに走行するもので、減点方式が採用されているためミスの少ない緻密な動きが求められる。馬術は人・馬ともに体力と精神力が必要な競技である。
現在主将を務める菅野俊太郎さんは「私にとって七大戦の出場は今回が初めてで、七大戦では他の大学の馬を使うため馴れない馬での馬術という経験ができた」と語った。
また、昨年の6位から今大会2位という大躍進を見せた要因は部員の増加にあると言う。前回は3・4年生の人数が少なく、他大学に大きな差をつけられるという苦しい戦いであった。しかし、現在の部員数は30人程度と増えた。乗馬部の普段の練習は早朝5時、厩舎の掃除や練習場の整備から始まる。馬を扱う競技ゆえにほかの競技よりも練習外の作業が多い。部員が増え、一人あたりの作業時間が減り、練習に専念できる環境が整ったことが 今回の好成績に結び付いた。まさに部員全員で勝ち取った戦いであった。
次回の七大戦について、「次回は上級生の人数も技量も十分であり、練習も充実している。当然、一位を狙っていきたい」と念願の優勝に向けて意気込んだ。次回の大会は11月に東北大学の主管で行われる新人戦。これは一年生のみが出場する大会である。
現在躍進中の乗馬部の未来を支える部員たちが輝かしく活躍する姿に期待したい。
本大会の馬術競技は馬場馬術、障害馬術の二競技によって順位が決められる。馬場馬術は規定の動作をいかに正確に騎乗馬に行わせるかを競う。一方、障害馬術は柵などの10個程度の障害を順番通りに走行するもので、減点方式が採用されているためミスの少ない緻密な動きが求められる。馬術は人・馬ともに体力と精神力が必要な競技である。
現在主将を務める菅野俊太郎さんは「私にとって七大戦の出場は今回が初めてで、七大戦では他の大学の馬を使うため馴れない馬での馬術という経験ができた」と語った。
また、昨年の6位から今大会2位という大躍進を見せた要因は部員の増加にあると言う。前回は3・4年生の人数が少なく、他大学に大きな差をつけられるという苦しい戦いであった。しかし、現在の部員数は30人程度と増えた。乗馬部の普段の練習は早朝5時、厩舎の掃除や練習場の整備から始まる。馬を扱う競技ゆえにほかの競技よりも練習外の作業が多い。部員が増え、一人あたりの作業時間が減り、練習に専念できる環境が整ったことが 今回の好成績に結び付いた。まさに部員全員で勝ち取った戦いであった。
次回の七大戦について、「次回は上級生の人数も技量も十分であり、練習も充実している。当然、一位を狙っていきたい」と念願の優勝に向けて意気込んだ。次回の大会は11月に東北大学の主管で行われる新人戦。これは一年生のみが出場する大会である。
現在躍進中の乗馬部の未来を支える部員たちが輝かしく活躍する姿に期待したい。