連覇を目指した男子バスケットボール部だったが、4位に終わった。どの試合も健闘したが、接戦で勝ち切れなかったことが響いた。
しかし七大戦での結果、チームの課題が判明。現在、海老澤主将を中心に向上に取り組み、結果はすぐに表れている。8月の在仙リーグでは優勝し、力強さをみせた。
「勝負強さを発揮できなかったので、技術力と精神力を向上したい。速攻主体の走れるチームにしてゆく」、とチームの強化に励む。全体的に身長が低いメンバーが多いが、足を使った攻撃で戦ってゆく。
今後の目標はもちろん、七大戦優勝。来年度の雪辱戦へ向けて、チームは順調な滑り出しを見せた。
残り1秒まで熱いプレーに目が離せない。