【七大戦】2016年総括 学友会アーチェリー部 ~昨年の雪辱果たし優勝~
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七大戦アーチェリー競技が9月2日から6日にかけて行われ、学友会アーチェリー部が1位に輝いた。この結果について、アーチェリー部部長の塩越遼太さん(農・3)に話を伺った。
アーチェリー競技には各大学から15人が出場し、試合では15人全員が1射最高10点の射的を144回ずつ行った。1440点を最高とする個人の点数について、各大学上位7人の合計点数で競い合い、学友会アーチェリー部は5915点を記録し優勝した。
普段は部員各自が自分の目標を定めて、のびのびと練習しているというアーチェリー部。しかし七大戦に向けた練習では、本番の形式で各自が144射中72射の時点で600点を取る、という全体目標を定めた。練習の度にメンバー間で点数を報告し合い、互いの点数を意識し合いながら部内の優勝へ向けた機運を高めていったという。
「主将としてチームを優勝へと導きたい」という気概を持って、七大戦本番に臨んだと話す塩越さん。優勝に向けて最も重視したことはチームとしての雰囲気だったと振り返る。緊張に飲まれないように、アーチェリーを楽しむ姿勢を第一に各部員に徹底した。次に点数を取る基盤となる射的フォームを、その次に初めて点数を重視させたという。
点数よりも雰囲気を重視する自身の方針が正しいのか、不安もあったと塩越さんは語る。しかし一方で、七大戦本番時は団体の雰囲気が良く、優勝への自信を持って試合に臨むことができたという。そのような心境の中で獲得した団体1位という結果について塩越さんは、「当然という思いもあったが、部員一人ひとりの力が発揮された結果であり嬉しかった」と顔を綻ばせる。
「アーチェリーを楽しむことを念頭に置いて、これからも活動に取り組んでいければ」と思いを述べる塩越さん。団体の雰囲気の良さを強みとする、アーチェリー部の今後の活躍に期待がかかる。
アーチェリー競技には各大学から15人が出場し、試合では15人全員が1射最高10点の射的を144回ずつ行った。1440点を最高とする個人の点数について、各大学上位7人の合計点数で競い合い、学友会アーチェリー部は5915点を記録し優勝した。
普段は部員各自が自分の目標を定めて、のびのびと練習しているというアーチェリー部。しかし七大戦に向けた練習では、本番の形式で各自が144射中72射の時点で600点を取る、という全体目標を定めた。練習の度にメンバー間で点数を報告し合い、互いの点数を意識し合いながら部内の優勝へ向けた機運を高めていったという。
「主将としてチームを優勝へと導きたい」という気概を持って、七大戦本番に臨んだと話す塩越さん。優勝に向けて最も重視したことはチームとしての雰囲気だったと振り返る。緊張に飲まれないように、アーチェリーを楽しむ姿勢を第一に各部員に徹底した。次に点数を取る基盤となる射的フォームを、その次に初めて点数を重視させたという。
点数よりも雰囲気を重視する自身の方針が正しいのか、不安もあったと塩越さんは語る。しかし一方で、七大戦本番時は団体の雰囲気が良く、優勝への自信を持って試合に臨むことができたという。そのような心境の中で獲得した団体1位という結果について塩越さんは、「当然という思いもあったが、部員一人ひとりの力が発揮された結果であり嬉しかった」と顔を綻ばせる。
「アーチェリーを楽しむことを念頭に置いて、これからも活動に取り組んでいければ」と思いを述べる塩越さん。団体の雰囲気の良さを強みとする、アーチェリー部の今後の活躍に期待がかかる。