【学食のグルメ】⑪―川内南キャンパス・文系食堂 ほうれん草のおひたしinみそ汁
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おひたしとみそ汁をトレーに載せ、席に着く。不安な気持ちを抑えつつ、恐る恐るおひたしをみそ汁の中へ入れる。見た目はやはりあまり美味しそうではないが、意を決して一口目を食べた。するとどうだろう。驚いたことに、それは美味しい「ほうれん草のみそ汁」だった。みそ汁本来の味のバランスを一切崩すことなく、ほうれん草が具としてうまくなじんだ印象を受ける。塩味も調度いい。また、思っていたほど汁がぬるくなることもなく、普段のみそ汁と全く同じ感覚で食べることができた。
食べてみるまで、筆者は今回のメニューに全く期待していなかった。しかしいざ食べてみると、衝撃的なマッチングと出会うことができた。「美味しいわけがない」などと言っていた過去の自分を恥じたほどである。この記事を読んでくれているあなたも、固定観念にとらわれない新たなメニューの組み合わせを探してみてはいかがだろうか。