【新入生向け2020】編集長より ~自らの判断を大切に~
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新入生の皆さん、入学おめでとうございます。そして、東北大へようこそ。僭越ながら、本学学友会報道部編集長の私から皆さんにメッセージを贈ります。
大学生の4(あるいは6)年間は自由に過ごせると言われてきた人も多いと思います。実際、何時に起きていつ家に帰ろうと、日々何をしようと、もっといえば授業に出席するかしないかさえも自由なのです。だから、自分のしたいことをしてください。それが学びでも、スポーツでも、芸術でも、部活動やサークル活動でもなんでもいいと思います。そして10年後、50年後、いや(不謹慎かもしれませんが)「最期」の自分が思い返した時に悔いのない時間を送ってほしいのです。
とは言っても、多くの人はそうはいかないでしょう。単位を取得して卒業したいと思っている人がほとんどのはずです。そのことを考えると、実は「自由」と言いながら、朝早く起きて授業に出なければならない日もあるし、趣味の時間を削ってテスト勉強やレポートの執筆、実験の準備をしなければならない時もあります。また、入学した時から、ある程度は卒業や単位のことを考えながら講義を選び、時間割を組まなければならないでしょう。
私は、自分のやりたいことに全ての時間をつぎ込む「趣味全開型」の大学生活もありだと思います。卒業のことを考えつつ、自分の自由もある程度謳歌する「バランス型」も賢いですし、着実にコツコツと単位を取得していくのもありでしょう。それを決めるのも新入生の皆さん一人ひとりです。
皆さんはどんな大学生活を送りたいですか。どんなことに打ち込みたいですか。どんな人生を思い浮かべていますか。いろいろな人の意見を参考にしつつ、最終的には自ら決断して、悔いのない皆さん一人ひとりだけの大学生活を送れるよう心から願っています。
大学生の4(あるいは6)年間は自由に過ごせると言われてきた人も多いと思います。実際、何時に起きていつ家に帰ろうと、日々何をしようと、もっといえば授業に出席するかしないかさえも自由なのです。だから、自分のしたいことをしてください。それが学びでも、スポーツでも、芸術でも、部活動やサークル活動でもなんでもいいと思います。そして10年後、50年後、いや(不謹慎かもしれませんが)「最期」の自分が思い返した時に悔いのない時間を送ってほしいのです。
とは言っても、多くの人はそうはいかないでしょう。単位を取得して卒業したいと思っている人がほとんどのはずです。そのことを考えると、実は「自由」と言いながら、朝早く起きて授業に出なければならない日もあるし、趣味の時間を削ってテスト勉強やレポートの執筆、実験の準備をしなければならない時もあります。また、入学した時から、ある程度は卒業や単位のことを考えながら講義を選び、時間割を組まなければならないでしょう。
私は、自分のやりたいことに全ての時間をつぎ込む「趣味全開型」の大学生活もありだと思います。卒業のことを考えつつ、自分の自由もある程度謳歌する「バランス型」も賢いですし、着実にコツコツと単位を取得していくのもありでしょう。それを決めるのも新入生の皆さん一人ひとりです。
皆さんはどんな大学生活を送りたいですか。どんなことに打ち込みたいですか。どんな人生を思い浮かべていますか。いろいろな人の意見を参考にしつつ、最終的には自ら決断して、悔いのない皆さん一人ひとりだけの大学生活を送れるよう心から願っています。