【七大戦】9種目で2位獲得 七大学で最多 1位種目伸びず
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七大戦総合順位は第3位となった本学。昨年の総合5位から順位を上げた。今大会で本学は7大学で最多の9種目で2位を獲得したが、総合優勝した北海道大と1位を獲得した種目数で2倍近く差をつけられ、優勝を逃した。
七大戦の総合順位は、応援競技を除く計43の正式種目における大学ごとの点数の合計(総合得点)で決まる。各正式種目の得点は、上位から順に10点、8点、6点、4点、3点、2点、1点(全7校が競技に参加した場合)で、複数の大学が同じ順位で並ぶ種目では、順位が定まれば得られる得点の合計を当該大学数で割った値が得点となる。総合得点が同点となる大学がある場合には、当該大学の中で、より多くの正式種目において第1位を得た大学が上位となる。今大会では、大会前半に九州大、京都大、大阪大間で1位獲得種目数による総合順位の決定が行われた。
今回の七大戦は、大会後半の総合順位トップ3を本学、北海道大、九州大で争うこととなった=図1=。7月上旬は本学が1位を維持していたが、九州大の好成績連発の影響で一時は4位に下落。8月、9月と着実に点数を獲得していき、2位を維持するまでに至ったが、9月中旬以降の種目が振るわず、九州大に総合得点を追い抜かれ、総合3位に陥落した。
本学は今大会で7大学最多の9種目で2位を獲得し、正式種目43種目のうち20種目でトップ3の順位を獲得した=図2=。総合優勝の北海道大は、7大学で最多の11種目で1位を獲得、24種目でトップ3を取るなど、本学や総合2位の九州大に点差をつける要因となった。