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【ネタ記事】お絵かきリレーに挑戦 ―宗タンの枝豆が○○に!?―

 始まりは芋煮会が終わった後のことであった。イベントが終わったとき特有の喪失感を持て余した部員達は、それぞれお題を言い合いチラシの裏に絵を描いていた。絵の得意不得意はあってもそれぞれ個性的な絵を描いていたのだが、その場の流れで誰かが描いた絵を写してみよう、ということになった。誰か一人が描いた絵を別の人が模写し、その絵をさらに別の人が模写する、ということを繰り返しただけであるが、個性と個性の掛け合わさりは、なかなかに前衛的な作品を生んだのである。それを見ていた筆者は考えた。これを部員全員でやったらどうなるのだろうか、と。




 今回の企画に参加してくれた部員は22人。その中でも絵に自信があるという部員Uに最初に絵を描いてもらった。肝心のお題だが、東北大学が主管優勝を果たした記念もかねて、七大戦公式マスコット「宗タン」とした。最初の絵は皆の手本となるものであり、当然のことながら上手に描かなければならない。部員Uには大きなプレッシャーがのしかかるが、彼は難なく描いてみせた。筆者がこの絵をみて思ったことは「上手い」の一言に尽きる。七大戦期間中によく見た可愛らしいマスコットがそこにはいた。なぜか頭の上に気合がこもってそうな球状の物体があるが、それは彼のお茶目な演出だろう。

 それからまた別の部員が模写していったのだが、数人が模写した時点ではあまり大きな変化は見受けられなかった。妙に全体像が角ばってきてはいたのだが、まあ許容できる範囲であろう。そして中盤、筆者の描く番となったのだが、いざ描こうとして前の人が描いた絵をみると、妙にしっくりこない。どこからどう見ても宗タンであるのに、何故おかしいと思うのだろうか。謎の違和感を抱きながら、模写を終えた。

 後日、全員が描き終わったとの連絡をうけた筆者は、期待に胸を膨らませて部室を訪れた。案外最後までいっても全然変わらないのかもしれない、であればネタにもならないしどうこの記事を書き上げようか、と贅沢な悩みを抱きつつも、心のどこかにはあの小さな違和感が引っかかっていた。満を持して最終作品を見る筆者。あの違和感は正しかった。なぜ慢心してしまっていたのか。侍風の着物は真っ黒に塗りつぶされ、鼻や尻尾は消失している。あの粋な球状の物体も無くなってしまった。枝豆でできた刀はノコギリと化し、手と一体化してしまっている。手がサイコガンのヤツと張り合おうとでもいうのだろうか。ヒューッ!

 妙につぶらな瞳をしているのが憎たらしくなるが、これは果たして宗タンなのだろうか。最後に絵を描いた部員Bに話を聞いてみると、「俺は宗タンを描いていたの?」と深く考え込んでしまっている様子だった。いくら考えても答えはでないので――そのうち部員Bは考えるのをやめた。

 ともあれ、宗タンには申し訳ないことをした。もっと絵の精進をしなければと心に誓う部員達であった。その後部室では、暇さえあればお絵かきをする部員達であふれかえったという。ところで、報道部とは何をする部活であったか。謎は深まるばかりである。


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