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【七大戦】卓球部女子優勝 優勝の秘訣に頭脳あり

 今年度の七大戦で見事優勝を飾った卓球部女子。最終種目での逆転勝利は本学中を熱狂の渦に巻き込んだ。そこで今回、女子主将の伊藤史織さんと優勝を支えた男子主将の木田祐輔さんにお話を伺った。




―優勝した感想をお聞かせください

男子主将(以下、木田) とにかく嬉しかったです。男子と女子で一緒に練習したりアドバイスし合ったりと、手を取り合って大会に望めたのが大きかったと思います。

女子主将(以下、伊藤) 3連覇と総合優勝をずっと目標としていて、最後の最後に夢が叶って良かったです。

―強みや、工夫している点は何ですか

木田 東北大の卓球部は、とにかく人数が多いです。そのため、試合の時は大きい声で応援してもらえるのが東北大の強みだと思います。私たちは、これを数の暴力と呼んでいます(笑)。

伊藤 応援の時もいつもはレギュラーのみでしたが、七大戦の時は全部員で応援する事が出来ました。

―普段はどのような環境で練習しているのですか

木田 普段は、片平キャンパスで週5回ほど練習しています。体育館が借りられる時は、そこでさらに練習することもあります。部員は54人で、そのうち女子部員が10名程います。練習後はご飯に行ったりすることもあり、雰囲気の良い部活だと思います。

伊藤 部員が多いので、いつもにぎやかな雰囲気です。
個性的な人が多いと思います。

―卓球の魅力とは何ですか

木田 ほかのスポーツと比べて、より頭を使うところだと思います。卓球では、体格差以上に技術、戦術が重要になってくるからです。

伊藤 私は中学から卓球をやっていたのですが、上達したり良い結果が出たりすると卓球を続けていて良かったなと思います。

―これからの課題は何ですか

木田 際どい打球が取れずに、普段のラリーがあまり上手く出来ていないのが課題です。また、皆やる気はあるのですが、練習中に声が小さいと思うことがあります。声出しは良いムード作りに関わってくるので大事だと思います。そして七大戦のあとは、しばらく大きな大会がないのですが、モチベーションを落とさず練習に取り組んでいってほしいです。

伊藤 今回の七大戦で、九州大、京都大、大阪大は特に強かったので、良きライバルとして意識していきたいと思っています。

―最後にメッセージをお願いします

木田 部員の中には、途中で辞めてしまう人が多くいます。また、高校までで辞めてしまう人もいます。高校時代から続けている人に入部してもらえることは、部員にとって大きな刺激になります。なので、経験者の方や卓球に少しでも興味のある方は、是非部活に見学に来てください。


伊藤 現在女子部員が少なく、活動も男子中心となっています。練習に1回来ただけでその後来なくなってしまう人もいるので、来年は女子部員がもっと増えることを願っています。
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