ナジブ首相 特別講演 ~若者の重要性を語る~
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5月26日にマレーシア首相のナジブ・ラザク氏が川内萩ホールにおいて特別講演をおこなった。ナジブ首相が会場に入場する際には里見進総長や本学に在籍する多くのマレーシア人留学生がマレーシア国旗を持ち、出迎えた。
講演は「The Role of Youth in Nation Building」と題され、英語でおこなわれた。ナジブ首相は講演内で「若者は全ての国において重要であり、社会の中枢を担わなければならない」と社会における若者の重要さを語った。そのうえで「若者を育てる教育は未来への投資である」と述べ、講演に参加した学生には「教育は未来へとつづく大切なものであり、自身の養成に集中せよ」と語りかけた。また質疑応答では自身のイギリスへの留学で得た能力を問われ「留学先では出身や性格が違う学生が多くいる中で、人付き合いに苦労した。人と仲良くなる技術を学んだ」と答えた。講演後にはナジブ首相とマレーシア人留学生との座談会も開催された。
座談会に参加した学生の一人であるワン・レイソルさんは「講演内容は重要な意義を持っており、若者は今後未来を担うという責任をより認識する必要がある」と述べた。また座談会については「首相に学生の声を届けるよい機会だった」と語った。小野遥太さん(経・4)は「若者が活躍している国の首相からの話だったため若者として刺激を受けた。今後日本、アジアを盛り上げていきたい」と意気込んだ。
講演は「The Role of Youth in Nation Building」と題され、英語でおこなわれた。ナジブ首相は講演内で「若者は全ての国において重要であり、社会の中枢を担わなければならない」と社会における若者の重要さを語った。そのうえで「若者を育てる教育は未来への投資である」と述べ、講演に参加した学生には「教育は未来へとつづく大切なものであり、自身の養成に集中せよ」と語りかけた。また質疑応答では自身のイギリスへの留学で得た能力を問われ「留学先では出身や性格が違う学生が多くいる中で、人付き合いに苦労した。人と仲良くなる技術を学んだ」と答えた。講演後にはナジブ首相とマレーシア人留学生との座談会も開催された。
座談会に参加した学生の一人であるワン・レイソルさんは「講演内容は重要な意義を持っており、若者は今後未来を担うという責任をより認識する必要がある」と述べた。また座談会については「首相に学生の声を届けるよい機会だった」と語った。小野遥太さん(経・4)は「若者が活躍している国の首相からの話だったため若者として刺激を受けた。今後日本、アジアを盛り上げていきたい」と意気込んだ。