【東北大学祭】グランドフィナーレ ~65回目の節目を締めくくる~
https://ton-press.blogspot.com/2013/11/65.html
グランドフィナーレは、コスプレカラオケで幕を開けた。様々なコスプレをした出場者が歌やパフォーマンスで会場を盛り上げた。最初に登場したのは、乙女ゲーム「うたの☆プリンスさまっ♪」の格好に扮した工学部男子の4人組。「ハレ晴れユカイ」を披露し、インパクトあるパフォーマンスで会場を沸かせた。
次に現れた組は、またもや仮装した男子4人組であり、「消臭力の歌」を歌った。「これで消臭力の素晴らしさが伝わればいいと思います。ちなみに僕の家には消臭力が6個あります」ととんちの効いたコメントを残し会場を沸かせた。
3組目は、昨年のミスコン出場者が出場し、テゴマスの「猫中毒」を歌い男子だらけのステージに花を添えた。続いて4組目は、馬の助と呼ばれる仮面をつけた不気味な男が登場。どうやらこの男、13日の金曜日に現れ人を殺めるのが仕事(という設定)らしい。ステージに現れるや否や、「おい、コスプレカラオケと聞いてかわいい女の子でおおーってなると思ったら、キモい男ばっかりじゃねぇか!」と言い放ち、会場の盛り上がりは最高潮に達した。続いて、マキシマムホルモンの「ぶっ生き返す」を披露し、最後にはレプリカの手持ちの鎌を客席にぶん投げるなどのパフォーマンスで観客を楽しませた。最後の出場者は、ベストカップルで優勝した「なおや&たか子」。突如現れたゆるキャラ、ふなっしーと一緒にデジモンアドベンチャーの初代オープニング曲「Butter―Fly」を熱唱し、コスプレカラオケを綺麗に締めくくった。
続いて、模擬店の人気ナンバーワンを決める「T―1グランプリ」の表彰式が行われた。グランプリを制したのは、群馬名物焼きまんじゅうを振る舞った群馬県人会であった。饅頭にかかったこだわりの甘い味噌が決め手となった。他にも、秋田県人会、学友会放送研究部が続いて入賞した。表彰式にはMr.&Ms.東北大の森田修平さん、宮浦浩美さんら2人も登場。2人の手から盾と豪華商品が贈呈された。司会者が、Mr.東北大の森田さんに優勝の秘訣を聞いたところ、「衣装の下から出ている生足の美しさかな」と答えまたもや会場に笑いを添えた。Ms.東北大の宮浦さんも、美しさの秘訣を聞かれて、「大好きな昆布を食べることです。」と答え、多くの人の笑い声が聞こえる中企画は終了した。