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【部活動】ヨット部 全国大会準優勝

 昨年11月8~9日に22歳未満が出場するヨットの全国大会、江の島ヨットハーバー全日本スナイプ級ヨットジュニア選手権大会が開催された。本学学友会ヨット部の千葉歓汰朗さん(工・2)と曽根陽向さん(法・3)のペアが準優勝となった。


 曽根さんは年齢制限のため世界大会に出場できないが、千葉さんは今年7月20〜26日にスペインで開催されるスナイプ級ジュニア世界選手権大会に出場する。世界大会への切符を勝ち取った千葉さん、曽根さんペアに普段の練習や世界大会への意気込みについて話を聞いた。

  (聞き手は栗山智寛)

レース中の曽根さん(中央右)と千葉さん(中央左)

(写真は同部提供)

―普段はどのような練習を

 曽根 基本的には動作練習、海に浮かぶブイを回る回航練習、速さを競う帆走練習、本番を意識したスタート・コース練習をしています。


―練習場所は

 曽根 名取市の閖上港で練習しています。車や原付で行く人が多いですが、1時間ほどかけて自転車で行く人もいます。


―12月の海は冷たいと思うが、落下などの対策は

 曽根 寒い時期は15分以上の沈水で命の危険があるので安全マニュアルに従って練習します。それと同時に、レスキューボートを配備し、万が一落下した場合はすぐに救助に向かえるようにしています。最近は地震が多く津波の危険性が高まっているので、避難訓練や特に1年生に安全教育を欠かさず行っています。


―ペアとして、お互いの強みは

 千葉 温厚なところだと思います。僕はスキッパーという舵を取るポジションで、曽根さんがクルーという帆を操作するポジションです。スキッパーの僕が海の状態を見て戦術を考え、指示を出すことが多いです。僕は気持ちが入ると意見を相手にぶつけてしまうのですが、曽根さんは温厚な方で僕の意見を受け入れてくれます。他のペアは意見が割れることが多いですが、彼のおかげですごくやりやすい雰囲気でレースができています。

 曽根 地道な努力を続けられることです。千葉さんは小学生からヨットをやっていて他の人と比べて格段にうまいです。それでも、天狗にならずに毎回練習をしています。


―全日本レースでの戦術は

 千葉 大会当日は陸風で風が読めない難しいコンディションでした。風が弱く、レースが中止になったタイミングで、風の傾向を読んでその読みが当たったのが良かったです。加えて、僕は江の島の近くの出身で、小学生から高校2年生まで練習してきた場所で大会が開催されたため、地の利を生かすことができました。


―世界大会への意気込みは

 千葉 海外の上位の選手の動きを見て、技術を盗んで持ち帰れるように頑張りたいです。せっかく出させてもらうので結果もしっかりと残したいと思っています。


―目指すはやはり優勝か

 千葉 もちろん、優勝です。


―最後に東北大生に一言

 千葉 俺の背中を見よう。世界はいいぞー。

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