【七大戦特集】学友会航空部 大会へ向け試行錯誤 ~千葉で大空舞う~
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千葉県野田市の関宿滑空場にて2月19日から25日にかけて、第54回七大戦航空の部が行われる。大会ではグライダーと呼ばれる飛行機に乗り、飛行開始から会場の周りに設定された3地点を経由し、会場に戻って来るまでのタイムを競う。昨年5位に終わった本学航空部は、今大会にて去年の雪辱を晴らす。
現在の航空部は部員15人ほどで活動。隔週で土曜日と日曜日の終日を利用して、角田滑空場にて練習を行っている。
今年の強みは、昨年よりも性能が高い機体で大会に臨めること。昨年は上級生が不在だったため、2人乗りの機体(複座機)で大会に臨んだ。その結果、他大学の機体との性能の差に苦戦。今年は上級生が大会で機体の操縦を行うことができるため、複座機よりもスピードの面で勝る1人乗りの機体(単座機)と呼ばれる機体で大会に挑む。「機体の性能が上がると操縦が難しくなりますが、操縦技術には自信があります。日々の練習で培われた技術やチームの団結力を、大会で発揮してきたいと思います」と航空部主将の長谷川幸弘さん(工・3)は自信をのぞかせた。
安全が一段と重視される航空部は、練習を支えてくれる人々の存在によって活動が成り立っている。練習の際に操縦を指導している教官は、航空部のOBで、練習があるたびにわざわざ東京から駆けつけて指導を行ってくれている。練習場所の飛行場では、社会人のグループである「宮城県航空協会」の方々に機体の整備や解体の手伝いをしてもらう。そのほかにも数多くの人々の協力がある。「お世話になっている方々への恩返しのためにも、優勝をつかみ取ってきます。結果はもちろんですが、空を飛ぶ楽しさを感じながら競技に臨めればいいですね」と意気込んだ。
現在の航空部は部員15人ほどで活動。隔週で土曜日と日曜日の終日を利用して、角田滑空場にて練習を行っている。
今年の強みは、昨年よりも性能が高い機体で大会に臨めること。昨年は上級生が不在だったため、2人乗りの機体(複座機)で大会に臨んだ。その結果、他大学の機体との性能の差に苦戦。今年は上級生が大会で機体の操縦を行うことができるため、複座機よりもスピードの面で勝る1人乗りの機体(単座機)と呼ばれる機体で大会に挑む。「機体の性能が上がると操縦が難しくなりますが、操縦技術には自信があります。日々の練習で培われた技術やチームの団結力を、大会で発揮してきたいと思います」と航空部主将の長谷川幸弘さん(工・3)は自信をのぞかせた。
安全が一段と重視される航空部は、練習を支えてくれる人々の存在によって活動が成り立っている。練習の際に操縦を指導している教官は、航空部のOBで、練習があるたびにわざわざ東京から駆けつけて指導を行ってくれている。練習場所の飛行場では、社会人のグループである「宮城県航空協会」の方々に機体の整備や解体の手伝いをしてもらう。そのほかにも数多くの人々の協力がある。「お世話になっている方々への恩返しのためにも、優勝をつかみ取ってきます。結果はもちろんですが、空を飛ぶ楽しさを感じながら競技に臨めればいいですね」と意気込んだ。