【大会優勝】かるた会 全国大会優勝 ~名門下し37年ぶりの栄冠~
https://ton-press.blogspot.com/2015/05/37.html
3月29日に行われた全国職域学生かるた大会にて、本学かるた会が優勝を果たした。そこで優勝メンバーの1人である佐藤豊吉さん(農・2)に話を伺った。
かるた会は競技かるたを専門に活動している団体で、現在の部員は2年生から博士課程まで24人。毎週月・水・金・土曜日に評定河原にある合宿所を借りて練習を行っている。
競技かるたは百人一首の100枚のうちランダムに選ばれた50枚を使って行われる。25枚ずつを互いに自分の持ち札とし、先に自分の持ち札を無くした方が勝ちとなる。相手側の札を取ったり相手がお手つきをすると自分側の札を相手側に1枚渡すことができる。「自分のプレイスタイルや対戦相手によって並べ方や渡す札を変える、そのような戦略性が問われる部分が競技かるたの魅力の一つです」と佐藤さんは語る。
今回優勝した職域大会は、その競技かるたの大会の中で最も大きな大会の一つ。決勝では競技かるたの名門である立命館を下し、37年ぶりの優勝を勝ち取った。
今回の優勝メンバーは来年卒業予定の学生がいないため、来年度も同じメンバーで大会に臨むことができる。今後の抱負について佐藤さんは「今年は主要な団体戦は全て勝ちを取りに行きたい」と話した。躍進するかるた会の活躍に今後も期待したい。
かるた会は競技かるたを専門に活動している団体で、現在の部員は2年生から博士課程まで24人。毎週月・水・金・土曜日に評定河原にある合宿所を借りて練習を行っている。
競技かるたは百人一首の100枚のうちランダムに選ばれた50枚を使って行われる。25枚ずつを互いに自分の持ち札とし、先に自分の持ち札を無くした方が勝ちとなる。相手側の札を取ったり相手がお手つきをすると自分側の札を相手側に1枚渡すことができる。「自分のプレイスタイルや対戦相手によって並べ方や渡す札を変える、そのような戦略性が問われる部分が競技かるたの魅力の一つです」と佐藤さんは語る。
今回優勝した職域大会は、その競技かるたの大会の中で最も大きな大会の一つ。決勝では競技かるたの名門である立命館を下し、37年ぶりの優勝を勝ち取った。
今回の優勝メンバーは来年卒業予定の学生がいないため、来年度も同じメンバーで大会に臨むことができる。今後の抱負について佐藤さんは「今年は主要な団体戦は全て勝ちを取りに行きたい」と話した。躍進するかるた会の活躍に今後も期待したい。