【地下鉄東西線】国際センター駅 内覧会 ~約800人が訪れる~
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仙台市地下鉄東西線国際センター駅の内覧会が4月25日に開催された。事前に申し込みをした市民ら約800人が訪れた。
駅は地上2階、地下1階建てで、ガラス張りの外観。国際交流を意識した開放的なデザインだ。2階には市民利用施設が設けられたほか、屋外テラスがあり広瀬川橋りょうを渡る地下鉄車両を眺めることができる。
地下のホームでは職員が地下鉄の車両や設備について説明を行った。東西線は従来の地下鉄とは異なりリニアモーターを動力としている。そのため、車両を支持する2本のレールの間に、リアクションプレートという磁力で車両を推進する装置が設けられているのが特徴だ。
バリアフリーも重視し、エレベーターやエスカレーターを設置、ホームから地上出口まで階段を使わずに移動できる。さらに、車両とホームの隙間を小さくしたり、改札の幅を広くしたりと乗客がスムーズに利用できる工夫がされている。
今回の内覧会開催は、地下鉄工事中に現場を見せてほしいという市民の要望を受けて催されたもの。国際センター駅は東西線13駅の中で一番早く、今年2月に完成した。「開業前の駅を公開して、東西線を身近に感じてもらえれば」と交通局の担当者は話す。
東西線で本学へのアクセスに利用できる駅は国際センター、川内、青葉山の3つ。国際センター駅は川内キャンパスのすぐ東に位置する。担当者は「自転車や原付とちがい、地下鉄は時間通りに走り、事故が無く安心安全。東北大学の学生や職員の方にたくさん利用してほしい」と語った。
駅は地上2階、地下1階建てで、ガラス張りの外観。国際交流を意識した開放的なデザインだ。2階には市民利用施設が設けられたほか、屋外テラスがあり広瀬川橋りょうを渡る地下鉄車両を眺めることができる。
地下のホームでは職員が地下鉄の車両や設備について説明を行った。東西線は従来の地下鉄とは異なりリニアモーターを動力としている。そのため、車両を支持する2本のレールの間に、リアクションプレートという磁力で車両を推進する装置が設けられているのが特徴だ。
バリアフリーも重視し、エレベーターやエスカレーターを設置、ホームから地上出口まで階段を使わずに移動できる。さらに、車両とホームの隙間を小さくしたり、改札の幅を広くしたりと乗客がスムーズに利用できる工夫がされている。
今回の内覧会開催は、地下鉄工事中に現場を見せてほしいという市民の要望を受けて催されたもの。国際センター駅は東西線13駅の中で一番早く、今年2月に完成した。「開業前の駅を公開して、東西線を身近に感じてもらえれば」と交通局の担当者は話す。
東西線で本学へのアクセスに利用できる駅は国際センター、川内、青葉山の3つ。国際センター駅は川内キャンパスのすぐ東に位置する。担当者は「自転車や原付とちがい、地下鉄は時間通りに走り、事故が無く安心安全。東北大学の学生や職員の方にたくさん利用してほしい」と語った。