【七大戦】七大戦を分析 最高得点の要因とは
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第54回七大学総合体育大会は本学が優勝し、3連覇で幕を閉じた。その上、第33回大会に本学が記録した、歴代最高得点の225・5ポイントを更新する231ポイントを獲得する快挙。閉会式で鈴木委員長は今大会を、七大戦の歴史に残る大会と評した。今大会ではなぜ高得点を取ることができたのか。
まずは優勝競技が11種目だったことが挙げられる。昨年に引き続き、スキー、馬術、準硬式野球、相撲の4種目で連覇。そのほか、柔道、剣道男子など7種目が優勝を果たす。2年連続最下位だった空手道競技や6年ぶりの優勝となるフェンシング競技などの活躍が目覚ましい。
また優勝は逃したものの2位を勝ち取った競技も含めると、雨天中止でなくなったソフトボールを除いて41種目中19競技が1位または2位の好順位。好順位だけでなくポイントの少ない5~7位の競技が少なかったことにも注目したい。
取材をすると多くの人が地の利があり、そしてベストメンバーで臨むことができる主管校のアドバンテージが大きいと話す。仙台の地で3連覇を果たすことができたのは、一昨年、昨年と優勝の流れと主管校で優勝を逃さないという絶対の自信があったからだろうか。来年は所変わって東京が会場だ。主管校でなくとも東北大が強いことを証明し、前人未到の4連覇を期待したい。
まずは優勝競技が11種目だったことが挙げられる。昨年に引き続き、スキー、馬術、準硬式野球、相撲の4種目で連覇。そのほか、柔道、剣道男子など7種目が優勝を果たす。2年連続最下位だった空手道競技や6年ぶりの優勝となるフェンシング競技などの活躍が目覚ましい。
また優勝は逃したものの2位を勝ち取った競技も含めると、雨天中止でなくなったソフトボールを除いて41種目中19競技が1位または2位の好順位。好順位だけでなくポイントの少ない5~7位の競技が少なかったことにも注目したい。
取材をすると多くの人が地の利があり、そしてベストメンバーで臨むことができる主管校のアドバンテージが大きいと話す。仙台の地で3連覇を果たすことができたのは、一昨年、昨年と優勝の流れと主管校で優勝を逃さないという絶対の自信があったからだろうか。来年は所変わって東京が会場だ。主管校でなくとも東北大が強いことを証明し、前人未到の4連覇を期待したい。