「ひとめぼれ」 販売 本学産環境に優しい米
https://ton-press.blogspot.com/2016/02/blog-post_16.html
12月7日から18日にかけて本学の全キャンパス生協において、農学部川渡農場で収穫された米の販売が行われた。昨年の雨宮と青葉山のみでの販売から大きく規模を拡大した。精米320袋、玄米180袋を販売し、いずれも完売したという。
東北大学の農場で育まれ、ひとめぼれするようなおいしさと栽培品種「ひとめぼれ」をかけて「東北大にひとめぼれ」と名付けられたこの米は、無農薬、無化学肥料の「ふゆみずたんぼ農法」によって育てられたことが特徴だ。この農法は冬の間も田んぼに水を張ることで、水鳥に棲みかやエサ場を提供し水を好む生きものを保全している。
農薬や化学肥料の力を使わず、生態系の中で育てた「ひとめぼれ」。販売を手掛けた有志メンバーの市川晋さん(農・修士2)は「お米の販売を通して普段私たちが何気なく食べているお米がどのように作られているのか興味を持つきっかけになってほしい」と語った。
販売に先駆け、川内北キャンパス厚生会館前で行われた試食会に参加した一関可純さん(農・1)は「冷めてもモチモチしておいしい。環境によいと知って食べるとよりおいしく感じられた」と感想を述べた。
東北大学の農場で育まれ、ひとめぼれするようなおいしさと栽培品種「ひとめぼれ」をかけて「東北大にひとめぼれ」と名付けられたこの米は、無農薬、無化学肥料の「ふゆみずたんぼ農法」によって育てられたことが特徴だ。この農法は冬の間も田んぼに水を張ることで、水鳥に棲みかやエサ場を提供し水を好む生きものを保全している。
農薬や化学肥料の力を使わず、生態系の中で育てた「ひとめぼれ」。販売を手掛けた有志メンバーの市川晋さん(農・修士2)は「お米の販売を通して普段私たちが何気なく食べているお米がどのように作られているのか興味を持つきっかけになってほしい」と語った。
販売に先駆け、川内北キャンパス厚生会館前で行われた試食会に参加した一関可純さん(農・1)は「冷めてもモチモチしておいしい。環境によいと知って食べるとよりおいしく感じられた」と感想を述べた。