第159回追い出し落語発表会 ~円熟した落語披露~
https://ton-press.blogspot.com/2016/02/159.html
学友会落語研究部の「第159回卒業生追い出し落語発表会」が2月28日に本学片平キャンパスさくらホールで開催される。開場13時、開演13時30分。入場無料で出入り自由。
落語研究部は現在28人で活動している。個人で落語の演目を覚えて日々練習し、部内で披露し意見をもらい磨きをかける。依頼を受けて老人ホームや小中学校で公演する出前落語も行っている。一般の観客の反応を見られるこの公演は、手ごたえや改善点を見出す絶好の機会だという。
今年は約50件と多くの依頼を受けた落語研究部。他大との合同発表会も通して「部員の落語が常に成長している」と、高座名「迷探亭コナソ」こと部長の工藤龍太朗さん(文・2)は語る。今回の主役となる4年生も研究室や就職活動で忙しい合間をぬって出前落語に参加し、自身の腕磨きを欠かさない。
本発表会は4年生が構成の発案を担う。発表する人数は約7人で、最後の大トリと中盤の中トリは4年生が務める予定だ。直前まで計画を練り、これまで培ってきた力を発揮できる場を作ろうと話し合いを重ねているという。
3年生以下の部員にとっても本発表会は大切な意味を持つ。それぞれの今年度の集大成を発表する場、そして部活動や個人的な交流でお世話になった4年生に感謝の気持ちを伝える場でもある。
「皆で良い落語の舞台を作って4年生を送り出したい」と工藤さんは恩返しを意気込んだ。
全部員の熱意がこもった本発表会。4年生の円熟した落語を観ることができる最後の機会だ。足を運んでみてはいかがだろうか。
落語研究部は現在28人で活動している。個人で落語の演目を覚えて日々練習し、部内で披露し意見をもらい磨きをかける。依頼を受けて老人ホームや小中学校で公演する出前落語も行っている。一般の観客の反応を見られるこの公演は、手ごたえや改善点を見出す絶好の機会だという。
今年は約50件と多くの依頼を受けた落語研究部。他大との合同発表会も通して「部員の落語が常に成長している」と、高座名「迷探亭コナソ」こと部長の工藤龍太朗さん(文・2)は語る。今回の主役となる4年生も研究室や就職活動で忙しい合間をぬって出前落語に参加し、自身の腕磨きを欠かさない。
本発表会は4年生が構成の発案を担う。発表する人数は約7人で、最後の大トリと中盤の中トリは4年生が務める予定だ。直前まで計画を練り、これまで培ってきた力を発揮できる場を作ろうと話し合いを重ねているという。
3年生以下の部員にとっても本発表会は大切な意味を持つ。それぞれの今年度の集大成を発表する場、そして部活動や個人的な交流でお世話になった4年生に感謝の気持ちを伝える場でもある。
「皆で良い落語の舞台を作って4年生を送り出したい」と工藤さんは恩返しを意気込んだ。
全部員の熱意がこもった本発表会。4年生の円熟した落語を観ることができる最後の機会だ。足を運んでみてはいかがだろうか。