【新入生向け】時間割の組み方 ~履修登録忘れに注意!~
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新入生諸君、入学おめでとう。受験の荒波を乗り越えて本学に入学した君たちの次なる目標は本学において進級し、卒業することであろう。そのために君たちは様々な講義を受講して単位を取得していく必要がある。単位とは学習量を表すものであり、1単位の授業科目は講義と予習復習を合わせて45時間の学修を必要とする内容で構成される。1年次で受講する講義については、英語やスポーツ等が1単位でその他の科目が概ね2単位の科目となっている。この単位の取得について、「浮いた」「落とした」と一喜一憂することが大学生の日常であり、諸君の後の姿となるかもしれない。
各学部には進級要件と卒業要件が存在し、特定の科目の単位を規定数取得しなければ進級、卒業ができない。ゆえに計画的に単位を取得していく必要があり、諸君が入学早々まず行わねばならぬことが時間割の決定である。しかし一人で悩む必要は無い。生協などが実施する時間割決め大会に参加すれば、上級生の助言を参考に時間割を組むことができるので安心してほしい。
少しだけ具体的な話をしておくと、本学の授業科目は専門科目と全学教育科目とに大きく分けられる。前者は学部ごとに開講される科目であり、後者は全学部の学生を対象に開講される科目である。専門科目については、1年次は数が少なく選択の余地もあまりない。しかし、全学教育科目はむしろ1、2年生に向けて多く開講されるので、第1セメスターから先を見すえて単位を取得していく必要がある。この全学教育科目はさらに基幹科目類、展開科目類、共通科目類に分けられる。それぞれの科目類から学部ごとに課された規定を満たすような形で単位を取得していくことが求められる。
時間割を組み終わった後は忘れずに履修登録をしなければならない。たとえ全授業に出席して期末試験で合格点に達しても、履修登録をしていなければ単位の認定はされない。この履修登録は本学のWEBサイト上で行うことができるので、忘れずに行ってもらいたい。
最後に時間割を決定するにあたっての助言として、1限に講義を入れることは避けた方がいいかもしれない。1限の講義に継続的に参加し続けることは口で言うほど大学生にとってたやすくはないので、出席点を失う可能性がある。しかしながら、最も重視してほしいことは自分の興味に従って時間割を決定することである。大学は主体的な学びの場である。たとえ必修の科目でなくとも、あるいは1限の科目であろうとも自分が興味を惹かれた科目があればその講義を受講するべきである。新入生諸君が無事に時間割を決定し、無事に進級・卒業できることを心から願っている。
各学部には進級要件と卒業要件が存在し、特定の科目の単位を規定数取得しなければ進級、卒業ができない。ゆえに計画的に単位を取得していく必要があり、諸君が入学早々まず行わねばならぬことが時間割の決定である。しかし一人で悩む必要は無い。生協などが実施する時間割決め大会に参加すれば、上級生の助言を参考に時間割を組むことができるので安心してほしい。
少しだけ具体的な話をしておくと、本学の授業科目は専門科目と全学教育科目とに大きく分けられる。前者は学部ごとに開講される科目であり、後者は全学部の学生を対象に開講される科目である。専門科目については、1年次は数が少なく選択の余地もあまりない。しかし、全学教育科目はむしろ1、2年生に向けて多く開講されるので、第1セメスターから先を見すえて単位を取得していく必要がある。この全学教育科目はさらに基幹科目類、展開科目類、共通科目類に分けられる。それぞれの科目類から学部ごとに課された規定を満たすような形で単位を取得していくことが求められる。
時間割を組み終わった後は忘れずに履修登録をしなければならない。たとえ全授業に出席して期末試験で合格点に達しても、履修登録をしていなければ単位の認定はされない。この履修登録は本学のWEBサイト上で行うことができるので、忘れずに行ってもらいたい。
最後に時間割を決定するにあたっての助言として、1限に講義を入れることは避けた方がいいかもしれない。1限の講義に継続的に参加し続けることは口で言うほど大学生にとってたやすくはないので、出席点を失う可能性がある。しかしながら、最も重視してほしいことは自分の興味に従って時間割を決定することである。大学は主体的な学びの場である。たとえ必修の科目でなくとも、あるいは1限の科目であろうとも自分が興味を惹かれた科目があればその講義を受講するべきである。新入生諸君が無事に時間割を決定し、無事に進級・卒業できることを心から願っている。