平成30年の新歓活動について

報道部が主催する新歓イベントはすべて終了しました。
ですが、部室への訪問や部会の参加は大歓迎です!
詳しくは「入部希望の方へ」をご覧ください。
「エイプリルフール号」はこちら
「受験生応援号」はこちら

報道部部室が一時移転中です

川内サークル部室棟(新サ棟)の内装工事に伴い、報道部部室が
【川内・サークル部室棟Ⅱ 410号室】
に一時的に移転しています。
アクセス方法などの詳細はこちらをご覧ください。
他団体の配置などはこちら

広報紙「学友会」23号が発行されました

大学公認の課外活動の広報紙で、報道部が記事を執筆している「学友会」の第23号が発行されました。
入学式で配布したほかに、大学内ラックにも設置されつつあります。
設置状況については大学にお問い合わせいただきますようお願いいたします。

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【書評】『何者』 朝井リョウ 新潮文庫

 ツイッターをはじめとしたSNSを利用している学生は多いだろう。朝は通学電車の中で、昼は授業の合間に、そして夜は寝る前に、もはや一日中、無意識のうちにアプリを起動してしまう。大量に表示される人々の「つぶやき」を読み流し、自身も好きなときに好きなように「つぶやき」を投稿する。




 『何者』は、就活対策として集まった登場人物たちの人間関係や心情を描いた物語。彼らのツイッターの「つぶやき」と並行してストーリーが進行する作品だ。

 登場人物は、海外留学の経験や肩書きにこだわる人、「自分は流されて就活するような人間じゃない」と得意げに話す人、それまで遊んでいたかと思えば器用に内定をとってしまう人など、タイプはばらばらだけれど、現実にもいそうな人物ばかり。

 そんな彼らを冷めた目で見ていたのが、主人公・二宮拓人だ。「意識高い系」という言葉が使われるようになって久しい今日、読者の多くは拓人に共感するだろう。ところが終盤、読者の世界観ががらりと変えられる。詳しくは作品を読んでのお楽しみということにしたい。

 『何者』というタイトルには深い意味が込められている。SNSでの投稿が自分の心の全てではないし、就活でアピールする自分は素の自分ではない。「自分」という人間について、考えさせられた作品である。
文芸評論 1135311211344882219

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