【さぁくるどうでしょう】(21)―東北大学セパタクローサークル
https://ton-press.blogspot.com/2016/12/21.html
足、もも、頭を自在に使い、ボールを回していく。仲間のトスにアタッカーはネットを高らかに越え、鋭く相手コートにアタックを打ち込む―― 。激しいラリーと息の合ったチームワークがセパタクローの魅力だ。
「東北大学セパタクローサークル」は、2014年に誕生。去年からメンバーを増やし、現在は19人で活動している。サークル長の山﨑大輝さん(理・3)は、「競技に慣れるのに時間がかかる分、チームワークで支え合う。メンバー同士、仲良く練習している」と話す。
セパタクローは、アタッカー、サーバー、トサーの3人1チームで戦う。足やもも、頭で相手コートにボールを返し合う、バレーボールに似た競技だ。個々のポジションの役割が勝敗を左右するため、練習はポジションごとの精度を磨くことがメインになる。
サークルメンバーの大半は、大学でセパタクローを始めた。山﨑さんも「大学で新しいことに取り組みたかったことがきっかけ」と話し、「みんな大学で始めるため、挑戦しやすいスポーツ」と推し量る。
チームの目標は、春と秋に開催する学生大会での入賞だ。「これまで予選リーグ突破で止まり、悔しい思いをしてきた」と山﨑さん。決勝リーグで善戦できるよう、今から練習に余念がない。先輩が積極的にアドバイスして、ボールに不慣れな1年生をサポートすることにも重きを置いている。
山﨑さんは、「個々のスキルを活かして、全体で伸びていけるチームにしたい」と抱負を話す。メンバー全員の努力で挑む今後の活躍に目が離せない。
「東北大学セパタクローサークル」、どうでしょう。
「東北大学セパタクローサークル」は、2014年に誕生。去年からメンバーを増やし、現在は19人で活動している。サークル長の山﨑大輝さん(理・3)は、「競技に慣れるのに時間がかかる分、チームワークで支え合う。メンバー同士、仲良く練習している」と話す。
セパタクローは、アタッカー、サーバー、トサーの3人1チームで戦う。足やもも、頭で相手コートにボールを返し合う、バレーボールに似た競技だ。個々のポジションの役割が勝敗を左右するため、練習はポジションごとの精度を磨くことがメインになる。
サークルメンバーの大半は、大学でセパタクローを始めた。山﨑さんも「大学で新しいことに取り組みたかったことがきっかけ」と話し、「みんな大学で始めるため、挑戦しやすいスポーツ」と推し量る。
チームの目標は、春と秋に開催する学生大会での入賞だ。「これまで予選リーグ突破で止まり、悔しい思いをしてきた」と山﨑さん。決勝リーグで善戦できるよう、今から練習に余念がない。先輩が積極的にアドバイスして、ボールに不慣れな1年生をサポートすることにも重きを置いている。
山﨑さんは、「個々のスキルを活かして、全体で伸びていけるチームにしたい」と抱負を話す。メンバー全員の努力で挑む今後の活躍に目が離せない。
「東北大学セパタクローサークル」、どうでしょう。