東北大学鉄道研究会 鉄道模型運転会 ~活動成果 一般に公開~
https://ton-press.blogspot.com/2017/02/blog-post_3.html
第4回鉄道模型運転会が昨年12月17日、18日に本学附属図書館1階の多目的室で開催された。鉄道模型運転会は東北大学鉄道研究会が昨年度から始めたイベント。趣旨を会長の鈴木琳大郎さん(理・1)は「私たちが製作したものを一般の人に見せる機会は非常に少ないので、その機会を増やすために始めた」と語る。
本イベントでは、Nゲージやプラレールアドバンスのレイアウトを組み車両を走らせた。Nゲージとは、スケールを実際の150分の1にした模型で、線路に電気を流して車両を走らせる模型。プラレールアドバンスとは広く知られているプラレールの車両を小さくしたものである。Nゲージは諸事情により大学祭で出展できなかった部分を含むレイアウトを展示した。プラレールアドバンスは前回よりも車両数を増やし、レイアウトの規模も大きくした。
今回は、前回と比べてイベントの宣伝が強化された。前回までは地下鉄東西線の仙台駅東口、青葉通一番町駅と川内駅にのみポスターを貼っていた。今回はそれに加えて、仙台市内の託児所や児童館などにチラシやポスターを配布した。その効果について鈴木さんは「今日来場された人には、託児所でチラシをもらって興味を持ったと言ってくださった人がいた。宣伝には一定の効果があったのではないか」と話した。
一方で、苦労した点があった。一つ目に、人手が少なく、雪が降っていたこともあり、運び出しに苦労したという。二つ目に、プラレールアドバンスについて、鈴木さんは「前日に会場に入って実際に組んでみながらレイアウトを考えたので、どのようにうまく見せるか考えるのに苦労した」と語った。
次回の鉄道模型運転会について鈴木さんは「開催できるかわからないが、開催可能であれば4月に開催したい」と意欲をみせた。次回は宣伝をより一層拡充させる予定だ。また、プラレールアドバンスについてはレイアウトを発展させたいという。「自分たちも楽しみながら、よりよい鉄道模型運転会にしていきたい」と鈴木さんは意気込んだ。
本イベントでは、Nゲージやプラレールアドバンスのレイアウトを組み車両を走らせた。Nゲージとは、スケールを実際の150分の1にした模型で、線路に電気を流して車両を走らせる模型。プラレールアドバンスとは広く知られているプラレールの車両を小さくしたものである。Nゲージは諸事情により大学祭で出展できなかった部分を含むレイアウトを展示した。プラレールアドバンスは前回よりも車両数を増やし、レイアウトの規模も大きくした。
今回は、前回と比べてイベントの宣伝が強化された。前回までは地下鉄東西線の仙台駅東口、青葉通一番町駅と川内駅にのみポスターを貼っていた。今回はそれに加えて、仙台市内の託児所や児童館などにチラシやポスターを配布した。その効果について鈴木さんは「今日来場された人には、託児所でチラシをもらって興味を持ったと言ってくださった人がいた。宣伝には一定の効果があったのではないか」と話した。
一方で、苦労した点があった。一つ目に、人手が少なく、雪が降っていたこともあり、運び出しに苦労したという。二つ目に、プラレールアドバンスについて、鈴木さんは「前日に会場に入って実際に組んでみながらレイアウトを考えたので、どのようにうまく見せるか考えるのに苦労した」と語った。
次回の鉄道模型運転会について鈴木さんは「開催できるかわからないが、開催可能であれば4月に開催したい」と意欲をみせた。次回は宣伝をより一層拡充させる予定だ。また、プラレールアドバンスについてはレイアウトを発展させたいという。「自分たちも楽しみながら、よりよい鉄道模型運転会にしていきたい」と鈴木さんは意気込んだ。