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大学生活のサポート役 「おおわん」をもっと身近に

 東北大生協学生委員会(通称: おおわん)は学生のより良い生活を目指し、日々活動している。しかし彼らが何をしているのかよく知っている人は少ない。そこで今回、おおわんについて学生委員長の宮本毅裕さん(経・3)に話を伺った。




―おおわんとはどんな組織か

 おおわんは東北大学生活協同組合(以後、生協)の組織委員会の一つで、学部1~3年生が所属しています。生協は大人が運営する組織ですが、その中で学生の視点を取り入れるためにおおわんが作られました。

―どんな活動を行っているのか

 毎年4月にウェルカムパーティや生協オリエンテーションなどを開催し、新入生をサポートします。オープンキャンパスではお話コーナーを設け、受験生の相談や質問に答えます。他にも生協の機関誌『TCC』や新入生応援ブック『ぽてと』を作成しています。

 おおわんでは学年ごとに集まって企画を作る部会だけでなく、審議するテーマを特化した部局も開きます。中でも健康安全部局では「春の健康安全まつり」で飲酒の危うさを喚起したり、事故や病気に対する予防や学生総合共済の給付について呼びかけるボードを作ったりします。またSdCi部局では生協と学生(総代・生協委員)の橋渡しを担います。具体的には生協が学生に連絡したい内容を分かりやすく知らせる一方、購買や食堂における学生の要望を生協に伝えます。店舗部局では購買部に新しい商品を提案したり、試験期間中、特定の商品を割引してもらうよう交渉して学生の負担を減らしたりします。

―学生委員同士の交流について

 5月に春旅行、8月に夏合宿を行い、先輩が新入委員におおわんの活動を説明したり、企画を考える練習を指導したりします。また横のつながりも強めるため、夏季休業に1年生だけで夏旅行を実施します。他にもバーベキューや芋煮など、委員同士で交流する機会はたくさんあります。

―学生に向けてひとこと

 おおわんは生協組合員に支払っていただいたお金を資金として、学生のために活動しています。ですからおおわんをもっと身近な存在だと感じて利用してもらいたいです。
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