【七大戦2019】学友会女子バレーボール部 ~伸びしろ武器に優勝を~
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七大戦女子バレーボール競技が8月13日から15日にかけて福岡市民体育館で、16、17日に福岡市総合体育館で開催される。前回大会からの飛躍を狙う学友会女子バレーボール部主将の渡部佐和子さん(教・3)に意気込みを伺った。
七大戦前の春季リーグで当時の主将が怪我をしたことや、度重なるアクシデントにより、6位という悔しい結果に終わった前回。しかし、優勝した九州大相手にフルセットまで持ち込んだように、自分たちの可能性を感じられる大会だったという。
女子バレーボール部は現在、新入生を5人迎え、19人の部員が活動している。4年生がおらず、3年生が最上級生であるため、他大学と比べ、チームとしての完成度はどうしても劣るが、その分伸びしろが大きい。4月中旬から先月中旬にかけて行われた春季リーグでは、入部したばかりの1年生も試合に出場。緊張感を持ってプレーする1年生の姿に刺激を受けて、2、3年生も今まで以上に熱心に練習に取り組むようになったという。
チームプレイにも課題は見られるが、土台となるのは個人の技術であるため、普段の練習では、体幹やボールコントロールなどの基礎的な練習を中心に行っている。特に、ボールコントロールはトスやレシーブなど、全ての技術の基本となるため、最も大事な力だという。大会前には対戦相手を想定して試合形式の練習を中心に行う。「現段階ではチームとしての完成度はまだまだ物足りないが、冬の間に練習してきたことは確実に身に着いていると思う。七大戦までに今度はチームの完成度を上げていきたい」と渡部さんは語る。
七大戦は一番大きな目標でもあるが、お祭りのような大会でもあるという。春季リーグや秋季リーグとは違い、点が決まるごとにチーム全員で点を決めた人を祝う。チーム全員が一体となって喜びを共有できるのも七大戦の魅力の一つだ。
「目標は当然優勝。自分たちが最上級生として出場できる機会は2回あるので、最終的には2連覇したい。4年生の引退がかかっている他大学に比べ、実力や集大成という意識はまだ足りないが、伸びしろの大きさや来年があることを強みにして恐れずプレーしたい」と渡部さん。フレッシュなチームならではの活躍を見せてくれることに期待がかかる。
七大戦前の春季リーグで当時の主将が怪我をしたことや、度重なるアクシデントにより、6位という悔しい結果に終わった前回。しかし、優勝した九州大相手にフルセットまで持ち込んだように、自分たちの可能性を感じられる大会だったという。
女子バレーボール部は現在、新入生を5人迎え、19人の部員が活動している。4年生がおらず、3年生が最上級生であるため、他大学と比べ、チームとしての完成度はどうしても劣るが、その分伸びしろが大きい。4月中旬から先月中旬にかけて行われた春季リーグでは、入部したばかりの1年生も試合に出場。緊張感を持ってプレーする1年生の姿に刺激を受けて、2、3年生も今まで以上に熱心に練習に取り組むようになったという。
チームプレイにも課題は見られるが、土台となるのは個人の技術であるため、普段の練習では、体幹やボールコントロールなどの基礎的な練習を中心に行っている。特に、ボールコントロールはトスやレシーブなど、全ての技術の基本となるため、最も大事な力だという。大会前には対戦相手を想定して試合形式の練習を中心に行う。「現段階ではチームとしての完成度はまだまだ物足りないが、冬の間に練習してきたことは確実に身に着いていると思う。七大戦までに今度はチームの完成度を上げていきたい」と渡部さんは語る。
七大戦は一番大きな目標でもあるが、お祭りのような大会でもあるという。春季リーグや秋季リーグとは違い、点が決まるごとにチーム全員で点を決めた人を祝う。チーム全員が一体となって喜びを共有できるのも七大戦の魅力の一つだ。
「目標は当然優勝。自分たちが最上級生として出場できる機会は2回あるので、最終的には2連覇したい。4年生の引退がかかっている他大学に比べ、実力や集大成という意識はまだ足りないが、伸びしろの大きさや来年があることを強みにして恐れずプレーしたい」と渡部さん。フレッシュなチームならではの活躍を見せてくれることに期待がかかる。