【七大戦2022】柔道 2位 〜悔しさバネに優勝旗奪還誓う〜

　柔道競技（7月2〜3日・仙台市太白区の宮城県武道館）　本学が準優勝した。優勝は北海道大。

対名古屋大戦に臨む菅原（医・６）（右）

＝7月2日、宮城県武道館（本学学友会柔道部提供）

　試合は1チーム15人の特殊なトーナメント方式で行われた。本学は初戦で名古屋大に9人を残して勝利。続けて2、3回戦で京都大、東京大を破り、決勝に進出。最終北海道大戦では引き分けの多い互角の試合を繰り広げたが惜しくも敗れ、準優勝となった。

　石田善史主将（教・3）は「この悔しさをバネに、来年の優勝旗奪還を目標に日々練習している。部は少人数だが少数精鋭でチーム一丸となって戦っていく」と雪辱の機会を見据え、決意のほどを語った。

▽総合成績

①北海道大

②東北大

③東京大、九州大

⑤名古屋大、京都大、大阪大 

（名古屋大、大阪大は欠員ありで出場）