【七大戦2022】6種目が競技不成立 〜新型コロナ 影響大きく〜
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第61回七大戦では、応援団演武を除く43の正式種目の実施が予定されていたが、6種目が新型コロナ感染拡大による中止などの理由で、不成立となった。
43の正式種目の内訳は、冬季春季種目が3、夏季種目が40。冬季春季種目は昨年12月から今年3月にかけて、夏季種目は今年6月から先月にかけて、それぞれ実施された。開会式は7月2日に、閉会式は先月23日に、それぞれ規模を縮小しながら開催された。
中止により不成立となったのは▽航空▽男子バドミントン▽女子バドミントン▽ハンドボール▽男子ラクロス—の5種目。そのほか、男子バレーボール競技が実施はされたものの、感染拡大による出場辞退が相次いだことで、不成立となった。
新型コロナ感染拡大を受け、一昨年度の第59回大会と昨年度の第60回大会は中止となったが、実行委員会によると大会全体の中止はこの2回のみ。今年度の第61回大会では6種目が不成立となったが、過半数の正式種目が成立したため、大会規約に基づき3年ぶりに大会が成立した。