【七大戦2022】未曾有の困難乗り越え 永富良一教授 学友会体育部長

　3年ぶりに七大戦が復活し最後まで完遂できたことを心よりうれしく思います。「ニューノーマルの大会」の目標を苦渋の決断をしながら達成した七大戦実行委員会メンバーに深く敬意を表します。試合会場での応援を断り、それでも全44種目中6競技を感染クラスターの発生などで中止するなど未曾有の困難を乗り越えた成功でした。各大学の参加メンバーはもとより活動支援係の職員、感染対策本部の先生方など多くの方の思いが一つになったことも忘れてはいけません。今回、東北大学の種目別優勝は4種目だけでしたが準優勝は11種目でした。これは二年の休止の結果七大戦を経験したことのない部員が大半を占める中で多くの部の皆さんがそれぞれ真剣に取り組んだ結果です。素直に四連覇をうれしく思い、新しい伝統がここからはじまることに期待します。

永富良一教授　学友会体育部長