【サークルインタビュー】相撲部
https://ton-press.blogspot.com/2013/08/blog-post_4596.html
相撲――それは最も「争い」という表現の似合うスポーツであるように感じる。土俵というテリトリーから敵を追い出すか、ひれ伏させなければならないその競技は野生動物の縄張り争いによく似ている。そんな競技に学生生活の全てをかけて日夜汗を流す男たちがこの大学にもいる。東北大学相撲部・菊地厚太主将から今回はお話を伺った。
――相撲部の普段の活動についてまずは教えてください
基本的に毎週火曜と木曜、そして土日のどちらか、つまり毎週3日練習を行っています。部員数は6人で、しこ→股割り→すり足→押し→実戦形式→ぶつかり稽古→筋トレという順番の練習メニューをこなしています。指導は主に仙台在住のOBの方、OB以外でも社会人で経験者の方を積極的に招いてお願いしています。年に2、3回は内館牧子総監督からも直接ご指導を受けています。
――相撲という競技について、相撲に取り組んでいて楽しい瞬間を教えてください
相撲では他の競技と比べて太ももなど下半身の筋肉をよく使うので、下半身を重点的に鍛える必要があります。決着が速く決まる競技なので持久力はあまり求められませんが、柔軟性が非常に重要視されます。それは相撲がケガをしやすいスポーツだからでもあります。相撲をしていて楽しい瞬間はやはり団体戦でチームのために必死で戦って勝った時です。特に自分より体の大きい相手に勝ったときは格別です。大きい相手には力で劣るので技術がないと勝てません。だから大きい相手に勝つと「練習の成果が出ている!」と強く感じられます。
――七大戦の目標は?
団体戦は昨年準優勝という結果だったので今年こそは優勝したいです。そのためにライバルである東京大学、名古屋大学にぜひとも打ち勝ちたいです。個人戦では全員入賞を目指します。僕自身は速攻型の選手なので立ち合い直後の突き押しを重視して練習し、本番でもいち速く勝負を決められるようにしたいです。
――最後に他の東北大生に向けてメッセージをお願いします
「気合」
相撲部には悔いの残らぬよう、しかし土俵際には残るよう、七大戦に挑んできてほしい。
――相撲部の普段の活動についてまずは教えてください
基本的に毎週火曜と木曜、そして土日のどちらか、つまり毎週3日練習を行っています。部員数は6人で、しこ→股割り→すり足→押し→実戦形式→ぶつかり稽古→筋トレという順番の練習メニューをこなしています。指導は主に仙台在住のOBの方、OB以外でも社会人で経験者の方を積極的に招いてお願いしています。年に2、3回は内館牧子総監督からも直接ご指導を受けています。
――相撲という競技について、相撲に取り組んでいて楽しい瞬間を教えてください
相撲では他の競技と比べて太ももなど下半身の筋肉をよく使うので、下半身を重点的に鍛える必要があります。決着が速く決まる競技なので持久力はあまり求められませんが、柔軟性が非常に重要視されます。それは相撲がケガをしやすいスポーツだからでもあります。相撲をしていて楽しい瞬間はやはり団体戦でチームのために必死で戦って勝った時です。特に自分より体の大きい相手に勝ったときは格別です。大きい相手には力で劣るので技術がないと勝てません。だから大きい相手に勝つと「練習の成果が出ている!」と強く感じられます。
――七大戦の目標は?
団体戦は昨年準優勝という結果だったので今年こそは優勝したいです。そのためにライバルである東京大学、名古屋大学にぜひとも打ち勝ちたいです。個人戦では全員入賞を目指します。僕自身は速攻型の選手なので立ち合い直後の突き押しを重視して練習し、本番でもいち速く勝負を決められるようにしたいです。
――最後に他の東北大生に向けてメッセージをお願いします
「気合」
相撲部には悔いの残らぬよう、しかし土俵際には残るよう、七大戦に挑んできてほしい。