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【七大戦】学友会硬式野球部 ~積極性で好機活かす~

 硬式野球部は8月11日から14日にかけて石巻市民球場、仙台市民球場にて行われる七大戦に出場する。石巻市民球場での試合経験は少なく、試合環境に慣れていないという条件は他大学と同じだ。昨年の七大戦では準優勝の好成績を収めた硬式野球部。今回は普段の部活のことや、今年の七大戦への意気込みを取材した。

 普段練習を行っているのは東北大学富沢グラウンドだ。今年は野球経験のある新入生が多く入部。実戦練習を中心に充実した練習ができているという。もちろん、実戦練習だけでなく素振りをはじめとした基礎トレーニングも怠らない。練習では一人ひとりが自分で考えてプレーすることを心掛けている。副主将の澤木秀悟さん(工・4)は部内の雰囲気について「チームワークがよく部員同士がお互いに切磋琢磨しあい、和気あいあいとしている」と語る。
 今年のチームの強みは元気さと積極的なスイングだという。チームの打撃の主軸は、今年の六大学野球でベストナインに選ばれた主将の柳澤尚平選手(経・4)。積極的なスイングで得点につなげチャンスを活かしていくことに期待がかかる。また、投手陣の層の厚さにも自信がある。最速140㎞のノビのあるストレートを投げる投手や外角と内角に投げ分けられるコントロールの良さを武器にする投手たちの好投に注目だ。
 今年の七大戦は本学が主管校であり、周囲からの期待も高まっている。だがプレッシャーはさほど感じず、むしろ意欲がわいていると澤木さんは頼もしく語った。
 ライバルは昨年七大戦トーナメント決勝で敗れた東京大学。今年はリベンジを果たし、優勝を狙う。本学の健闘とさらなる躍進に期待したい。
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