市バス再編 東北大生の通学変わる
https://ton-press.blogspot.com/2015/12/blog-post_86.html
地下鉄東西線開業まで残すところあとわずか。12月6日の東西線開業により市バスも再編され、公共交通機関を利用した本学への通学環境は大きく変化する。
①川内キャンパス
現在、仙台駅や青葉山・八木山方面から川内へ運行している市営バスは広瀬通経由の便を除き廃止され、地下鉄に一本化される。また、地下鉄北仙台駅から三条町・国見を経由して川内駅に至るバス路線の新設により、キャンパスバス・ルート1(三条線)は廃止される。
②青葉山キャンパス
こちらも川内と同様に仙台駅からの交通は地下鉄に一本化される。八木山方面からの通学も地下鉄が中心となるが、八木山動物公園駅から工学部・青葉山駅を経由して宮教大方面へ向かうバス路線が新設されるため、バス通学は可能である。また、青葉山駅から工学部東方面へキャンパスバスの運行が行われる。「八木山橋」停留所は廃止される。
③各キャンパス間の移動
キャンパスバスは、ルート2(片平線)およびルート3(雨宮線)の運行を継続するが、朝夕の運行は取りやめる。
④運賃について
地下鉄の初乗り運賃は200円となる。また、八木山動物公園駅から一定区間内においてバスの運賃を100円とする制度や、仙台駅から東西南北への各三駅相互区間の運賃を一律200円とする特例が設定される。
⑤乗車券について
地下鉄開業により現在地下鉄南北線でのみ利用できるICカード「icsca」は12月6日から東西線及び市営バス・宮城交通の一般路線でも利用できるようになる。これに伴いバスカードなどの磁気式回数券は発売を停止し、12月6日から1年以内に利用できなくなる。また、来年2月からはSuicaなど全国の交通系ICカードとの相互利用も可能となる。
⑥通学定期について
地下鉄開業時に新設される区間を利用する定期券・学都フリーパスについては11月22日より発売が開始される。また、路線が縮小・廃止される区間の定期券の払い戻しは11月6日から可能であるが、定期券の券種により払い戻し終了期日が異なるので注意が必要だ。
ここで述べた交通機関の変化はあくまでも一部である。開業前に交通局や宮城交通のサイトで自身の利用する区間の経路や運賃についてしっかりと確認することが望ましい。
①川内キャンパス
現在、仙台駅や青葉山・八木山方面から川内へ運行している市営バスは広瀬通経由の便を除き廃止され、地下鉄に一本化される。また、地下鉄北仙台駅から三条町・国見を経由して川内駅に至るバス路線の新設により、キャンパスバス・ルート1(三条線)は廃止される。
②青葉山キャンパス
こちらも川内と同様に仙台駅からの交通は地下鉄に一本化される。八木山方面からの通学も地下鉄が中心となるが、八木山動物公園駅から工学部・青葉山駅を経由して宮教大方面へ向かうバス路線が新設されるため、バス通学は可能である。また、青葉山駅から工学部東方面へキャンパスバスの運行が行われる。「八木山橋」停留所は廃止される。
③各キャンパス間の移動
キャンパスバスは、ルート2(片平線)およびルート3(雨宮線)の運行を継続するが、朝夕の運行は取りやめる。
④運賃について
地下鉄の初乗り運賃は200円となる。また、八木山動物公園駅から一定区間内においてバスの運賃を100円とする制度や、仙台駅から東西南北への各三駅相互区間の運賃を一律200円とする特例が設定される。
⑤乗車券について
地下鉄開業により現在地下鉄南北線でのみ利用できるICカード「icsca」は12月6日から東西線及び市営バス・宮城交通の一般路線でも利用できるようになる。これに伴いバスカードなどの磁気式回数券は発売を停止し、12月6日から1年以内に利用できなくなる。また、来年2月からはSuicaなど全国の交通系ICカードとの相互利用も可能となる。
⑥通学定期について
地下鉄開業時に新設される区間を利用する定期券・学都フリーパスについては11月22日より発売が開始される。また、路線が縮小・廃止される区間の定期券の払い戻しは11月6日から可能であるが、定期券の券種により払い戻し終了期日が異なるので注意が必要だ。
ここで述べた交通機関の変化はあくまでも一部である。開業前に交通局や宮城交通のサイトで自身の利用する区間の経路や運賃についてしっかりと確認することが望ましい。