フィリピン涼カフェ開催 ~ハロハロ作り通じてフィリピン文化を学ぶ~
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フィリピン涼カフェが先月18日に、地下鉄国際センター駅2階の青葉の風テラスで開催され、市民や留学生ら約30人が参加した。Kapatiran(カパティラン)東北フィリピン学生協会が主催し、参加者はフィリピンのデザートであるハロハロを作りながらフィリピンの文化を学んだ。
このイベントは、学生協会がフィリピンを楽しく紹介したいと思い開催したもの。代表のジョーイさん(博士・1)は「このイベントは7月に企画が始まり、メンバーとミーティングを重ねながらまとめました」と話す。
イベントの前半は団体やフィリピンについてスライドや映像で紹介された。フィリピンがスペインやアメリカの支配下にあり、フィリピン文化に大きな影響を与えたことを説明すると、参加者から驚きの声が上がった。その後はグループごとに日本語や英語で自己紹介や会話をしたり、学生協会のメンバーがフィリピンの歌を披露したりと交流を深めた。
後半に、学生協会のメンバーに教わりながら、グループごとにハロハロを作った。フィリピンで実際に作られているハロハロにはココナッツやスイートバナナ、ライスクリスピーなど10種類以上の具材が使われ、日本のハロハロと具材が異なっている。ハロハロはタガログ語で「混ざる」という意味で、具材が完全に混ざるまでかきまぜる点も日本と異なる。イベントに参加したイシオカ・レアンドロさん(修士・1)は「ハロハロを初めて食べた。とてもおいしい」と話した。
イベントの最後に、学生協会メンバーによるサプライズで、ジョーイさんに誕生日プレゼントが渡され、参加者らもジョーイさんを祝福した。イベント終了後にジョーイさんは「参加者に満足してもらえてよかった。フィリピンについて関心を持ってもらえてうれしい」と話した。今後は、フィリピンのダンスやほかの食べ物を交えた企画をする予定。
このイベントは、学生協会がフィリピンを楽しく紹介したいと思い開催したもの。代表のジョーイさん(博士・1)は「このイベントは7月に企画が始まり、メンバーとミーティングを重ねながらまとめました」と話す。
イベントの前半は団体やフィリピンについてスライドや映像で紹介された。フィリピンがスペインやアメリカの支配下にあり、フィリピン文化に大きな影響を与えたことを説明すると、参加者から驚きの声が上がった。その後はグループごとに日本語や英語で自己紹介や会話をしたり、学生協会のメンバーがフィリピンの歌を披露したりと交流を深めた。
後半に、学生協会のメンバーに教わりながら、グループごとにハロハロを作った。フィリピンで実際に作られているハロハロにはココナッツやスイートバナナ、ライスクリスピーなど10種類以上の具材が使われ、日本のハロハロと具材が異なっている。ハロハロはタガログ語で「混ざる」という意味で、具材が完全に混ざるまでかきまぜる点も日本と異なる。イベントに参加したイシオカ・レアンドロさん(修士・1)は「ハロハロを初めて食べた。とてもおいしい」と話した。
イベントの最後に、学生協会メンバーによるサプライズで、ジョーイさんに誕生日プレゼントが渡され、参加者らもジョーイさんを祝福した。イベント終了後にジョーイさんは「参加者に満足してもらえてよかった。フィリピンについて関心を持ってもらえてうれしい」と話した。今後は、フィリピンのダンスやほかの食べ物を交えた企画をする予定。