平成29年度入学式挙行 ~学部生2509人 想いを胸に~
https://ton-press.blogspot.com/2017/04/292509.html
本学の入学式が今月5日に、仙台市体育館にて開催された。今年度は学部生は2509人、大学院生は2493人、あわせて5002人が入学した。
東北大学交響楽団による「威風堂々」の演奏で式が始まった。式の中で里見総長は「東北大学は我が国屈指の教育環境にあり、世界へ飛翔していく学び舎として理想的な条件を備えていると自負している」と述べた。さらに総長は本学学生に期待することとして、本学で学問を学ぶために必要となる膨大な知識を習得するための「本質を見極める探究心」と、一つの国の枠にとどまらず、地球社会で活躍するための「他者性を受け止めるグローバルマインド」を挙げた。
その後、新入生代表の細川愛佳さん(薬・1)が挨拶を行った。「一生涯の宝となる人間関係の構築や世界を先導する東北大学の研究に携わりたい」と大学生活の意気込みを話した。
入学式後の東北大学オリエンテーションではまず、安藤晃教授が「東北大学における教育について」というテーマで本学の理念である「研究第一」「実学尊重」「門戸開放」について説明した。続いて小田中直樹教授が「東北大学におけるキャンパスライフ」というテーマで、大学生活における有意義な過ごし方、本学の学生としての自覚について説いた。両教授の次には、奥山恵美子仙台市長が登壇し、記念講演が行われた。奥山市長は自身が学生時代を過ごした仙台の良さや思い出を語った。
式典終了後には、会場周辺で部活やサークルの活発な勧誘活動が行われ、屈強な運動部員たちによって胴上げされる新入生も見られた。胴上げで空を舞うように、新入生が世界へ羽ばたくことが期待される。
東北大学交響楽団による「威風堂々」の演奏で式が始まった。式の中で里見総長は「東北大学は我が国屈指の教育環境にあり、世界へ飛翔していく学び舎として理想的な条件を備えていると自負している」と述べた。さらに総長は本学学生に期待することとして、本学で学問を学ぶために必要となる膨大な知識を習得するための「本質を見極める探究心」と、一つの国の枠にとどまらず、地球社会で活躍するための「他者性を受け止めるグローバルマインド」を挙げた。
その後、新入生代表の細川愛佳さん(薬・1)が挨拶を行った。「一生涯の宝となる人間関係の構築や世界を先導する東北大学の研究に携わりたい」と大学生活の意気込みを話した。
入学式後の東北大学オリエンテーションではまず、安藤晃教授が「東北大学における教育について」というテーマで本学の理念である「研究第一」「実学尊重」「門戸開放」について説明した。続いて小田中直樹教授が「東北大学におけるキャンパスライフ」というテーマで、大学生活における有意義な過ごし方、本学の学生としての自覚について説いた。両教授の次には、奥山恵美子仙台市長が登壇し、記念講演が行われた。奥山市長は自身が学生時代を過ごした仙台の良さや思い出を語った。
式典終了後には、会場周辺で部活やサークルの活発な勧誘活動が行われ、屈強な運動部員たちによって胴上げされる新入生も見られた。胴上げで空を舞うように、新入生が世界へ羽ばたくことが期待される。