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【新入生向け】授業選択の秘訣 ~これで単位を落とさない……かも?~

 大学生活を送る中で、大きな肝となるものの一つが授業だ。大学生は卒業のため、授業に出て単位を取ることに必死になりながら大学生活を送っている。高校までとは毛色が違う大学の授業に不安を抱いている新入生も多いだろう。そこで、筆者の独断と偏見を基に、大学の授業についてアドバイスを提言したい。新入生の皆さんが大学生活をエンジョイする一助となるはずなのでぜひ参考にしてほしい。




 授業を履修するうえで、最も大切なものは評価方法である。授業の評価は満点を100点として、授業を担当する教授が配分を決めている。例えば出席20点、課題20点、テスト60点に割り振られる。この配分は学務情報システムのシラバスから確認できる。この評価方法をよく理解することが確実な単位取得と楽しい大学生活のカギを握っている。例えば、出席が評価に含まれていない授業では少しくらいは授業を休んでしまっても、単位は取れる……かもしれない。

 併せて注目すべき部分は、各評価基準のうち最も配分が大きいのは何か、である。ほとんどの授業はテストかレポートが大きな割合を占めている。文章を書くことが得意ならレポートの点数配分が大きい授業を、テスト1回でサクッと単位を取りたいならテストの点数配分が大きい授業を履修するとよいだろう。しかし、筆者の経験ではどちらか一方に偏って授業を履修すると、セメスター末に毎日テストがある、レポートを同時に複数書かなくてはならなくなるなど自分の首を絞めることになるので、バランスを考えることが重要である。

 また、授業を受けるうえで重要なことは他にもある。それは授業を一緒に受ける友達だ。大学の授業では、授業中に教授が課題の連絡をしたり、テストの範囲を話したりする。運悪く重要な連絡がある日に授業を休んでしまったら、単位の取得に暗雲が立ち込めることになってしまうだろう。そんな事態を防いでくれるのが一緒に授業を受ける友達だ。授業を受けているときに近くに座っている人には、積極的に話しかけて親交を深めるようにしよう。

 ここまで大学の授業について説明してきたが、どの授業を履修するか考えるうえで一番重要なのは、その授業に対して自分がどれだけ興味があるか、興味を持てるかである。サークルや部活だけでなく、勉強も楽しんで大学生活を過ごしてほしい。
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