【告知】学友会邦楽部 三曲演奏会開催 ~三曲にとどまらない演奏に注目~
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学友会邦楽部の第48回三曲発表会が5月20日、仙台市シルバーセンター交流ホールにて行われる。新入生26名を迎えて以来初の演奏会となる。
三曲とは、日本の伝統楽器である箏、尺八、三絃を用いた演奏。発表会では三曲にとどまらず、津軽三味線の演奏や民謡なども含めた計11曲が演奏される。
中でも、注目すべき演目は、「東風夜曲」である。異国情緒あふれる雰囲気の曲自体もすばらしいが、ドイツ出身の留学生シャント・ハチャトゥリアンさんによる三絃の演奏に注目したい。
他にも、春の訪れを表現している曲「招春賦」も注目される。「招春賦」の箏を演奏する八野茉子さん(文・2)は、「非常に細かい演奏技術が必要となるので気を引き締めたい」と意気込んだ。また、同じく「招春賦」で尺八を演奏する藤原湧斗さん(理・2)は、「この曲には、自分が苦手としている音が多く使われているので、初めは苦労した。練習を重ねているうちにだんだんとできるようになってきている」と自身の成長を感じている。
開場は13時、開演は13時半からで、入場は無料。邦楽の魅力に触れてみてはいかがだろうか。
三曲とは、日本の伝統楽器である箏、尺八、三絃を用いた演奏。発表会では三曲にとどまらず、津軽三味線の演奏や民謡なども含めた計11曲が演奏される。
中でも、注目すべき演目は、「東風夜曲」である。異国情緒あふれる雰囲気の曲自体もすばらしいが、ドイツ出身の留学生シャント・ハチャトゥリアンさんによる三絃の演奏に注目したい。
他にも、春の訪れを表現している曲「招春賦」も注目される。「招春賦」の箏を演奏する八野茉子さん(文・2)は、「非常に細かい演奏技術が必要となるので気を引き締めたい」と意気込んだ。また、同じく「招春賦」で尺八を演奏する藤原湧斗さん(理・2)は、「この曲には、自分が苦手としている音が多く使われているので、初めは苦労した。練習を重ねているうちにだんだんとできるようになってきている」と自身の成長を感じている。
開場は13時、開演は13時半からで、入場は無料。邦楽の魅力に触れてみてはいかがだろうか。