ピアノサークルSemplice 合同ピアノコンサート開催 ~旧帝大が一堂に会す~
https://ton-press.blogspot.com/2017/10/semplice.html
第6回「旧帝大合同ピアノコンサート」が先月16日に本学川内南キャンパスの川内萩ホールで、17日に仙台市若林区の若林区文化センターで開催された。
旧帝大合同ピアノコンサートは旧帝国大学と呼ばれる七つの大学の音楽サークルが集まり、ピアノの演奏を披露する。毎年各大学の持ち回りで開催され、今年は本学学友会準加盟団体のピアノサークル「Semplice」が主催を務めた。
参加した各サークルはショパン作曲の「幻想即興曲」やシューマン作曲の「トロイメライ」などを演奏した。クラシック音楽以外にも、アニメ「ルパン三世」や「アルプスの少女ハイジ」などのテーマ曲も演奏した。
中でも会場を沸かせたのは、アニメ「ポケットモンスター」の「めざせポケモンマスター」のピアノ独奏だ。その演奏者であるSempliceの笹本明朗さん(理・3)は、合いの手で「ピカチュウ」と声をあげた。他の演奏にはない演出で会場には笑いが巻き起こった。笹本さんは「初めての試みで緊張しましたが、笑ってもらえてほっとしました。一風変わったピアノの楽しみ方を伝えることができたと思います」と語った。
ステージでは、ピアノの独奏だけではなく、連弾やバイオリンとの二重奏、ピアノ2台を用いて4人が同時に演奏する二台八手連弾なども披露。多彩な曲や演奏のスタイルで観客を魅了した。
Sempliceの部長を務める渡部浩輔さん(文・2)は、今回のコンサートについて「ピアノでつながる仲間がいることはとても素晴らしいことだと思います。全国から集まったピアノ好きの演奏を聴くことができ、良い刺激になりました」と感慨深く語った。
来年、本コンサートは九州大で開催される。「九大ピアノの会」の部長、虎谷渓さん(歯・3)は「このコンサートは九大から始まり、来年、九大で2回目の開催となります。ぜひ福岡での演奏を楽しんで欲しいです」と話した。
旧帝大合同ピアノコンサートは旧帝国大学と呼ばれる七つの大学の音楽サークルが集まり、ピアノの演奏を披露する。毎年各大学の持ち回りで開催され、今年は本学学友会準加盟団体のピアノサークル「Semplice」が主催を務めた。
参加した各サークルはショパン作曲の「幻想即興曲」やシューマン作曲の「トロイメライ」などを演奏した。クラシック音楽以外にも、アニメ「ルパン三世」や「アルプスの少女ハイジ」などのテーマ曲も演奏した。
中でも会場を沸かせたのは、アニメ「ポケットモンスター」の「めざせポケモンマスター」のピアノ独奏だ。その演奏者であるSempliceの笹本明朗さん(理・3)は、合いの手で「ピカチュウ」と声をあげた。他の演奏にはない演出で会場には笑いが巻き起こった。笹本さんは「初めての試みで緊張しましたが、笑ってもらえてほっとしました。一風変わったピアノの楽しみ方を伝えることができたと思います」と語った。
ステージでは、ピアノの独奏だけではなく、連弾やバイオリンとの二重奏、ピアノ2台を用いて4人が同時に演奏する二台八手連弾なども披露。多彩な曲や演奏のスタイルで観客を魅了した。
Sempliceの部長を務める渡部浩輔さん(文・2)は、今回のコンサートについて「ピアノでつながる仲間がいることはとても素晴らしいことだと思います。全国から集まったピアノ好きの演奏を聴くことができ、良い刺激になりました」と感慨深く語った。
来年、本コンサートは九州大で開催される。「九大ピアノの会」の部長、虎谷渓さん(歯・3)は「このコンサートは九大から始まり、来年、九大で2回目の開催となります。ぜひ福岡での演奏を楽しんで欲しいです」と話した。