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【突撃! 隣のとんぺー生】(3) 経済学部4年・芹澤啓太朗さん ~応援団長の誇りを胸に~

 新入生の皆さんの中には、2次試験の受験前に駅前での応援団の応援に励まされた人も多いかもしれない。「突撃! 隣のとんぺー生」第3回は、東北大に熱いエールを送り続ける、学友会応援団第57代応援団長、芹澤啓太朗さん(経・4)に話を伺った。



―応援団の活動について

 主に運動部の試合応援と演舞の二つをしています。特に春と秋は試合が多いので忙しいですね。演舞はイメージしにくい人もいるかもしれませんが、お客さんに見せるために通常の応援を華やかにアレンジしたもの、と言うと分かりやすいでしょうか。オフシーズンである冬の活動は基本的に少なめですが、2月には定期演奏会や、仙台駅ペデストリアンデッキでの2次試験の受験生への応援などの活動をしています。また4月には新歓行事の一つとして、野球応援を毎年入部希望者と一緒に行っています。今年も行う予定なので、ぜひ気軽に来てほしいですね。

―応援団の雰囲気は

 応援団と聞くと厳しそうな印象を受ける方がいるかもしれませんが、時代に沿って変わってきています。もちろん常識的な上下関係は大切ですが、昔のような厳しい上下関係はなくなっています。また、昔は厳しさから休部が難しい状態でしたが、今は休部して自分探しをしたり、留学をしたりすることも可能です。部員同士も仲が良く、和気あいあいとした雰囲気で活動しています。

―応援団長としての仕事は

 応援団はリーダー部、吹奏部、チアリーディング部の三つに分かれています。やっていることが全く違うので、三つをまとめることと、スケジュール管理が応援団長の主な仕事ですね。

―忙しい応援団と学業をどのように両立している

 なかなか難しいというのが現状です。ですが、歴代の応援団長はしっかりしたスケジュール管理によって両立をしていたそうです。また組織ですので、仕事を適宜他の人に割り振っていくのも大切だと思いますね。部活だけでなく、さまざまなことに通じることだと思います。

―駅前での受験生への応援はいつから

 14代の頃からやっていると聞いています。今が57代ですので、かなり前からになりますね。普段の試合応援は応援スタンドからで、必然的に選手との距離が遠くなってしまうのですが、受験生への応援は目の前でエールを送ることができるのがいいところだと思います。喜んでくれる受験生を見ると、やりがいを感じますね。

―新入生に一言

 ご入学おめでとうございます。せっかく大学に入ってきたのですから、勉強だけではなく、部活やサークルに所属したり色々な活動に挑戦したりして、交友関係を広げてみてはどうでしょうか。新しい環境や関係を通して視野を広げ、自分を深めていってほしいと思います。
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