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Uber Eats 仙台上陸 ~自粛中にもあの味を~

 最近、緑のロゴが入った四角いリュックを背負い、自転車や原付を走らせている人を見かけることがないだろうか。彼らはUber Eatsの配達員である。仙台では4月2日から東北で初めてサービスが開始され、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う外出自粛の影響もあり、一気に需要が拡大した。ここではUber Eatsのサービス内容と、筆者が実際に利用してみての感想を紹介する。



 Uber Eatsは誰でも配達業務可能なフードデリバリーサービスである。専用のアプリから各飲食店のメニューを注文すると、配達スタッフがその飲食店に料理を取りに行き、指定した場所まで届けてくれる。料金は通常料金よりやや高くなっており、加えて配達手数料350円がかかる。支払いはクレジットカードまたはPayPayで決済が可能だ。配達エリアは仙台駅周辺はもちろん、地下鉄東西線、南北線の沿線、東北大生が多く住む柏木、片平も対象となっている。八幡はエリアによっては対象外になるため注文前に確認が必要だ。

 今回、筆者はマクドナルドのハンバーガーを注文。だが、筆者の住むエリアはギリギリ範囲外であるため、用事で仙台駅周辺に出かけたついでに注文し、出先で受け取ることにした。初回利用の割引を利用し、店頭で購入する際とほぼ同等の価格で注文できた。注文すると、料理を届けてくれるスタッフが確定する。スタッフの現在地や目安の到着時刻もアプリから確認できる。今回は届け先が分かりにくい場所だったため、スタッフと直接メッセージをやりとりし、料理を受け取ることができた。

 もし店舗側の不手際で注文とは別の料理が届いたり、配達スタッフのミスで料理が届かなかったりした場合は、運営に連絡すれば返金の対応をしてもらえる。初回利用時限定のクーポンも用意されているため、一度試してから利用を継続するか判断するのも良いだろう。配送料に関しても、宅配ピザなどのサービスと同じものだと捉えれば、金額面でためらうことはないはずだ。自炊に疲れた際や飲食店の味を楽しみたくなった際には利用してみてほしい。
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