【困惑広がるオンライン新歓】工夫の裏に苦労も ~軟式野球部~
https://ton-press.blogspot.com/2020/06/shinkan3.html
新型コロナウイルス感染症は、依然として日常の多くの活動に影響を及ぼし、本学でもオンライン授業をはじめとしたさまざまな対応が続いている。こうした事情は各団体による新歓活動にも影響しており、学内での対面形式の新歓が禁止され、オンラインでの実施を余儀なくされている。また、入学直後の貴重な新歓期間をオンラインでの見学に費やすこととなった新入生からは、多くの戸惑いの声が上がっている。各団体、新入生の双方が異例の対応を迫られるなか、それぞれオンライン新歓にどう向き合っているのだろうか。(新入生編はこちら、学友会交響楽部編はこちら)
軟式野球部では、直接会って話すことができないオンライン新歓でも新入生が話しやすいように、ゲームイベントを積極的に開催している。人狼ゲームやワードウルフなどといったゲームを一緒に楽しみ、学年を超えて仲を深めることが目的だ。会話の中ではプロ野球など共通の話題を選んだり、新入生にたくさん話を振ったりと新入生の緊張を和らげるような工夫を凝らしている。このようなイベントに加え、Twitterでは部員をユーモアたっぷりに紹介しており、和気あいあいとした軟式野球部の雰囲気を存分にアピールしている。
しかし、全てが順調に進んでいるというわけではない。新歓担当の部員は「普段あまり使わないツールを用いる際には戸惑うことが多い。また、座談会のURLをTwitterに載せたところ、新歓に関係のない人が来てしまったこともあった」とオンラインならではの苦労も明かした。
部活動が再開した後に対面での新歓を行うことにも意欲的だ。「実際に練習に参加してもらうことで、部活の雰囲気を味わってもらいたい。練習後に新入生に美味しいご飯をごちそうする準備は万端」と笑顔を見せた。
軟式野球部では、経験者はもちろん未経験者もマネジャー志望の人も大歓迎だという。見学に行ってみたいという人も、まずはオンラインの座談会に参加してみてはいかがだろうか。
軟式野球部では、直接会って話すことができないオンライン新歓でも新入生が話しやすいように、ゲームイベントを積極的に開催している。人狼ゲームやワードウルフなどといったゲームを一緒に楽しみ、学年を超えて仲を深めることが目的だ。会話の中ではプロ野球など共通の話題を選んだり、新入生にたくさん話を振ったりと新入生の緊張を和らげるような工夫を凝らしている。このようなイベントに加え、Twitterでは部員をユーモアたっぷりに紹介しており、和気あいあいとした軟式野球部の雰囲気を存分にアピールしている。
しかし、全てが順調に進んでいるというわけではない。新歓担当の部員は「普段あまり使わないツールを用いる際には戸惑うことが多い。また、座談会のURLをTwitterに載せたところ、新歓に関係のない人が来てしまったこともあった」とオンラインならではの苦労も明かした。
部活動が再開した後に対面での新歓を行うことにも意欲的だ。「実際に練習に参加してもらうことで、部活の雰囲気を味わってもらいたい。練習後に新入生に美味しいご飯をごちそうする準備は万端」と笑顔を見せた。
軟式野球部では、経験者はもちろん未経験者もマネジャー志望の人も大歓迎だという。見学に行ってみたいという人も、まずはオンラインの座談会に参加してみてはいかがだろうか。