【七大戦速報2022】ヨット競技 本学は総合4位 ~主将「来年度は優勝を」~
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第61回七大戦ヨット競技(17、18日・名取市の閖上(ゆりあげ)ヨットハーバー) 2日間の日程で行われ、京都大が総合優勝した。本学は、総合4位となった。
ヨットから大きく身を乗り出し船の傾きを戻す 「ハイクアウト」を行う本学選手 =18日、閖上沖 |
ヨット競技では、「国際470級」「国際スナイプ級」の2クラスでレースが行われ、それぞれ各校から2艇ずつ、計14艇参加する。風の影響などで、レースが途中で取り止められる場面も見られたが、国際470級では計6レースが、国際スナイプ級では計5レースが実施された。
一つのレースには14艇のヨットが参加。 本学選手は緑のビブスを着用している =18日、閖上沖 |
本学が1着や2着となったレースもあったものの、結果は両クラスで4位となり、総合順位も4位だった。本学学友会ヨット部の田中芳尚(よしたか)主将(法・4)は、競技終了後に本紙の取材に応じ「主管校なので総合優勝を目指していたが、遠く及ばない結果になってしまった。技術力の弱さ、チームの弱さを感じた」とコメント。一方で「チーム作りの面では着実に成長してきている」とも話し、10月に開かれる全日本インカレ(全日本学生ヨット個人選手権大会)での入賞や、来年度の七大戦での優勝を目指していきたいと、次の目標に向けて意気込んだ。
沖に出るヨットにエールを送る本学ヨット部員 =18日、閖上ヨットハーバー |
【結果】
▽国際470級
①京都大38点
②東京大58点
③九州大63点
④東北大96点
⑤大阪大104点
⑥北海道大124点
⑦名古屋大148点
▽国際スナイプ級
①東京大41点
②京都大43点
③九州大52点
④東北大70点
⑤大阪大100点
⑥北海道大112点
⑦名古屋大117点
▽総合成績
①京都大81点
②東京大99点
③九州大115点
④東北大166点
⑤大阪大204点
⑥北海道大236点
⑦名古屋大265点