【七大戦速報2022】空手道競技 男子6位、女子5位 ~体格、経験差 如実に~
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第61回七大戦空手道競技男女(先月17日・仙台市青葉区の川内体育館) 北海道大が男女ともに優勝した。本学は男子6位、女子5位となった。
京都大の選手に攻撃する熊澤(右) =先月17日、川内体育館 |
男子は1チーム7人、女子は1チーム3人の総当たりリーグ戦形式で行われた。それぞれの試合で勝利した選手が多いチームが勝利チームとなり、総勝利数で順位が決定した。
宿澤勝暉(しゅくざわよしき)主将(経・3)は、「去年より勝ち数が減ってしまった」と悔しそうな表情を見せた。安定して強い関西の大学に加えて、今年は北海道大の選手層が厚かった。高校時代から空手道を続けている選手も多く、体格、経験の差が如実に結果に表れた。
大会を終え、ミーティングに臨む選手たち =先月17日、川内体育館 |
一方で宿澤は、「初心者ながら他大学の選手とやり合えたのは練習の成果」とも述べる。今後の課題は、蹴りが使える選手の育成。「ポテンシャルはまだまだある。来年はもっと上の順位を狙えたら」と、今後の成長を期待させた。
【結果】
▽総合成績
(男子)
①北海道大
②九州大
③京都大
④大阪大
⑤東京大
⑥東北大
⑦名古屋大
(女子)
①北海道大
②大阪大
③京都大
④名古屋大
⑤東北大
⑥九州大
⑦東京大