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【七大戦2022】第61回七大戦 首位独走し閉幕 ~3年ぶり総合大会復活~

 第61回全国七大学総合体育大会(七大戦)の閉会式が先月23日、片平さくらホール(片平キャンパス)で開催された。今年は本学が主管校を務め、総合優勝を果たした。本学は2017年度の第56回大会から3連覇しており、昨年度、一昨年度の新型コロナウイルス流行による大会中止期間をまたぐものの、今年度の優勝で4連覇となった。これは七大学史上初の記録となる。本学は7大学で唯一、主管校でない大学が主管校を破って優勝する「主管校破り」をされていない大学であり、この記録も保持される。


七大戦閉会式でコメントを述べる大野総長
                

 

 7月2日に行われた開会式で発表された中間発表では、本学が1位通過し、京都大、名古屋大が続いていた。先月21日に行われた男女卓球競技とアーチェリー競技の試合で七大戦が締めくくられ、全体で187点を獲得した本学が、168点で2位となった九州大を下し総合優勝した。



 大会長の大野英男総長は「七大戦に向け、一致団結して鍛錬に励み、喜びや悔しさを分かちあった経験は一生の財産となる」と述べ、「史上初の4連覇は素晴らしい偉業。東北大学総長として誇りに思う」と優勝の喜びを語った。また、大会実行委員長の村上幸大さん(理・4)は「新型コロナや自然災害を乗り越え、大会開催にこぎ着けられたのは幸甚の極み。献身的に支援してくださった全ての方に感謝したい」と述べた。

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