【第74回東北大学祭】2日目野外ステージ 演奏、舞踏、合唱 熱狂の渦
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大学祭2日目の野外ステージでは、バンドやダンス、アカペラコーラス、チアダンスなど演目は多岐にわたり、大学祭をキャンパスの中心から盛り上げた。
午前10時ごろからは学友会軽音学部(Feelin' Free)に所属する5人組バンド「never young beach企画」による演奏が行われた。ロックバンドnever young beachのコピーバンドで、同バンドの楽曲を4曲披露した。軽快なリズムに合わせて体を揺らす観客も見られた。
never young beach企画による演奏の様子 =29日、野外ステージ |
午後3時ごろからは学友会オーディオ研究部(O-ken)によるDJパフォーマンスが行われた。ステージ上のDJが流すポップな音楽に合わせ、ステージ前を埋め尽くした観客は、思い思いに体を動かした。DJ Benjaminさんはパフォーマンス後「最初は友達しかいなかったのですが、後半は参加してくれる人も増えて、盛り上がってよかったです」と手応えを語った。同氏は来年度の大学祭への出場も目指す。
広場ステージでも個性的な演目が続いた。午後0時半ごろからは学友会アカペラコーラス部(del mundo)に所属する6人組グループdeleatersによるアカペラ演奏が行われた。はやりの楽曲から誰もが知る人気曲まで20分ほど演奏し、川内の秋空にハーモニーを響かせた。演奏中、客席ではメンバーの呼びかけに応じて手拍子が巻き起こる場面もあった。