【入学お祝い号2024】学位記授与式 5年ぶり保護者列席で開催
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先月26日、ゼビオアリーナ仙台(仙台市太白区)で令和5年度東北大学学位記授与式が行われた。1回目に院生、2回目には学部生を対象とする2回に分かれた構成で、3月の東北大学学位記授与式としては、2019年以来初めて保護者の列席が可能となった。昨年やおととしと同様、ユーチューブライブによる配信も行われ、より多くの人が式の様子を見られる環境となった。
川内キャンパスには東北大学学位記授与式の立て看板が設置され、卒業生たちで賑わいを見せた。季節外れの雪や寒さの中、入れ代わり立ち代わり写真を撮影する光景は数時間以上にわたって続いた。
卒業や修了を迎えた4人の学生に、心境や新入生に期待することについて話を聞いた。
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あっという間の6年間でした。いろいろな地方から人が集まるのでたくさん面白い人と出会えたなと感じました。(工・修2 R・Aさん)
生まれ育ってきた仙台を離れることが大きいです。東北大にはいろいろな支援があるので、新入生の方々には積極的に環境を生かしていってほしいと思います。(工・修2 S・Tさん)
総合大学ということもありいろいろな人が集まるのが魅力だったと感じます。THE 日本大学ランキングの1位をこれからも守っていってください。(経・4 T・Kさん)
振り返ってみると研究第一という姿勢がやはり強かったなと感じました。国際卓越研究大学候補で盛り上がっているので新入生にはそれにふさわしい大学にしていってほしいです。(工・修2 K・Sさん)