東北大学ユニバーシティ・ハウス 留学生と共同生活

　本学へ進学する際、住まいとしてユニバーシティ・ハウスを選んでみてはいかがだろうか。ユニバーシティ・ハウスとは留学生と日本人学生が共同生活を送る国際混住型学生寄宿舎であり、三条町に三つ、青葉山に一つ計四つ存在する。

　特徴は最大8人が一つのユニットとしてオープンリビングとキッチン、シャワー室、トイレなどの設備と冷蔵庫、洗濯機、電子レンジなどの家具家電を共有すること。オープンリビングから廊下を通じて各自の個室へ移動する。個室は電子錠つきのためプライバシーも保たれる。それぞれのユニバーシティ・ハウスで寄宿料や施設設備に違いがあるほか、三条地区と青葉山では立地や周辺環境、通学手段が大きく異なるため、入居前の下調べは必須である。

　ユニバーシティ・ハウスへの入居申込時期は入試形態によって異なる。昨年6月に公開された資料によると、いずれの入試区分の合格者に対しても、応募締め切りが合格発表前に設定されている。入寮を希望する人は本学ホームページをこまめに確認し、募集要項の配布開始日、応募締め切りを把握しておくと良いだろう。