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【七大戦】応援団インタビュー

響く大太鼓の音に、萩ホールがびりびりと共鳴する。萩ホール前で応援練習に励むのは、本学の七大戦総合優勝を力強く後押しする学友会応援団だ。今回は団長の加藤智崇さんにお話を伺った。


―七大戦にはどのような形で参加するのですか。

他の部活の応援はもちろん、七大学の応援団が集まる演舞会も開かれ、応援を披露してきます。

―練習はどのように行っていますか。

リーダー部、チアリーダー部、吹奏部の各部ごとに週1、2回、応援団として週1回の、計3回ほど行っています。

―応援の時に気をつけていることは何ですか。

一番は演舞の形の美しさです。左右対称の形と、動く・止めるのメリハリに気をつけて練習しています。本番では感情移入しすぎて無我夢中といった感じですね。選手の気持ちに立ち、選手同様に全力で応援します。気持ちで選手に負けないように心掛けています。

―団員で良かったと思う点を教えてください。

選手と交流する機会があり多くの人と仲良くなれるところですね。選手として頑張っている友人を、間近で見られるのも大変嬉しいです。また先日の応援団創立50周年記念式典では、歴代総長の前であいさつをする機会がありました。このように、伝統ある応援団ならではの経験もできます。

―学生へのメッセージをお願いします。

応援団はサッカーや野球をはじめ、様々なの試合で応援をしています。その応援に、もっと大勢の人に参加してほしいですね。特に野球が一番盛り上がるのでおすすめです。春と秋には仙台六大学野球があります。ぜひいらしてください。

―最後に、七大戦への意気込みをお願いします。

総合優勝、これしかありません。勝ち取るには東北大学がひとつになる必要があります。一人一人が応援団になったつもりで、選手陣を心から応援してほしいと思います。

―ありがとうございました。

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