【ニュース】本学 高校からの評価10年連続で首位獲得 ~大学ランキング 2015年度版~
https://ton-press.blogspot.com/2014/07/102015.html
本学が朝日新聞出版「大学ランキング 2015年度版」において、「高校からの評価:総合評価」で全国1位となった。10年連続となる快挙。また、「進学して伸びた」でも全国1位となるなど、他の分野でも高い評価を得た。
今回の評価は2013年10月、全国の進学実績のある高校1193校の進学指導担当教諭宛にアンケートを送付し、12月上旬までに回答のあった752校分を集計したもの。質問内容は以下の5項目。
①卒業生や保護者の話から生徒に勧めたいと思う
②進学先で生徒が伸びたと思われる
③進学先で生徒が伸び悩んだり不満を抱いているように思われる
④受験生への情報開示に熱心
⑤新設大学で注目している
――以上に該当する大学を6校まで記入してもらい、その件数でランキングを作成した。本学の評価は図のとおり。
今回の評価について本学教育・学生支援・教育国際交流担当の花輪公雄理事は「大変光栄でうれしい。地道な広報活動の結果ではないか」と述べた。本学は入試センターが中心となり、全学体制で積極的な広報活動を行ってきた。昨年は120名を超える本学の教員が全国の中・高学校で出前授業を行い、また全国各地で開催した入試・進学説明会には300校以上の高校教員が参加した。「全国への積極的な活動が実を結び、東北大学の魅力が伝わっているのだと思う」と花輪理事は述べている。高校生に東北大学を積極的に知ってもらう機会をつくり、東北大学が求める学生像と教育制度について熱心に伝えることを重視しているという。
特にオープンキャンパスは重要な広報活動の場となる。東北大学のオープンキャンパスは来場者数6万人を超える国内最大規模。内容は各学部・研究科に一任され、趣向を凝らした様々なイベントを行う。花輪理事は本学のオープンキャンパスの特徴に学部生、院生が企画に大きく携わっている点を挙げる。「参加した高校生が、対面方式で接してくれる学部生、院生に、自身の未来の学生像を思い描き、憧れるのではないかと考えている。高校生たちと学部生たちが直に接することができるのはなかなかない機会だ」と花輪理事。
本学オープンキャンパスには全国から高校単位でやってくる。引率として来校する高校教諭も多く、それが今回の評価にも結びついているのではないかという。「今後も地道に広報活動を続けていく。その結果として今回の評価が維持されていくようにしたい」と花輪理事は語った。
今回の評価は2013年10月、全国の進学実績のある高校1193校の進学指導担当教諭宛にアンケートを送付し、12月上旬までに回答のあった752校分を集計したもの。質問内容は以下の5項目。
①卒業生や保護者の話から生徒に勧めたいと思う
②進学先で生徒が伸びたと思われる
③進学先で生徒が伸び悩んだり不満を抱いているように思われる
④受験生への情報開示に熱心
⑤新設大学で注目している
――以上に該当する大学を6校まで記入してもらい、その件数でランキングを作成した。本学の評価は図のとおり。
今回の評価について本学教育・学生支援・教育国際交流担当の花輪公雄理事は「大変光栄でうれしい。地道な広報活動の結果ではないか」と述べた。本学は入試センターが中心となり、全学体制で積極的な広報活動を行ってきた。昨年は120名を超える本学の教員が全国の中・高学校で出前授業を行い、また全国各地で開催した入試・進学説明会には300校以上の高校教員が参加した。「全国への積極的な活動が実を結び、東北大学の魅力が伝わっているのだと思う」と花輪理事は述べている。高校生に東北大学を積極的に知ってもらう機会をつくり、東北大学が求める学生像と教育制度について熱心に伝えることを重視しているという。
特にオープンキャンパスは重要な広報活動の場となる。東北大学のオープンキャンパスは来場者数6万人を超える国内最大規模。内容は各学部・研究科に一任され、趣向を凝らした様々なイベントを行う。花輪理事は本学のオープンキャンパスの特徴に学部生、院生が企画に大きく携わっている点を挙げる。「参加した高校生が、対面方式で接してくれる学部生、院生に、自身の未来の学生像を思い描き、憧れるのではないかと考えている。高校生たちと学部生たちが直に接することができるのはなかなかない機会だ」と花輪理事。
本学オープンキャンパスには全国から高校単位でやってくる。引率として来校する高校教諭も多く、それが今回の評価にも結びついているのではないかという。「今後も地道に広報活動を続けていく。その結果として今回の評価が維持されていくようにしたい」と花輪理事は語った。