【さぁくるどうでしょう】⑦-フライングディスクサークル Albatross ~フライングディスク追ってパス繋ぎ 性別・大学超えて勝負~
https://ton-press.blogspot.com/2014/08/albatross.html
フライングディスクを使った対戦競技「アルティメット」のチームが東北大学にある。その名も「Albatross(アルバトロス)」。2010年に創設された新しいサークルだ。学部1年生から大学院生まで21人が所属している。
アルティメットはアメリカ発祥のスポーツ。37m×100mのコートで、1チーム7人が直径27㎝のディスクをパスで運び、相手のエンドゾーン内で味方のパスをキャッチすると1点が入る。思考力やスピード、跳躍力を必要とすることから、英語で「究極」を意味する名が付いた。
全体練習は毎週土曜日の11時から、澱橋の河原で行う。7月5日の練習には10人が参加。今月16、17日に岩手県北上市で開催される東北リーグに向けて、念入りにパス練習を繰り返していた。
風に流されるディスクの動きを読み、ディフェンスをかわしながらパスを繋ぐ。「コツさえつかめば誰でも遠くまで投げられる。ふわふわと浮かぶディスクを追う楽しさは、他の競技にない醍醐味です」と代表の千葉洸平さん(経・3)は話す。
試合は男女混合で行われる。入部して3年目の田中このみさん(工・3)は「試合では女子に有利なルールが設けられているため、性別に関係なく活躍のチャンスがある」と声を弾ませる。
県内には東北大学のほか、東北学院大学と仙台大学にチームがある。毎週日曜日と月曜日には合同練習を行っている。他大学との交流が広がるのも魅力の一つだ。
昨年の東北リーグでは、社会人チームを含む25団体中、総合9位の成績を収めた。代表の千葉さんは昨年度のリーグ総合優秀選手に輝いた。
今年から12人の1年生が加わり、チームの士気は上がっている。「性別、学年問わず、いつでも部員募集中です」と千葉さん。
「Albatross」、どうでしょう。
アルティメットはアメリカ発祥のスポーツ。37m×100mのコートで、1チーム7人が直径27㎝のディスクをパスで運び、相手のエンドゾーン内で味方のパスをキャッチすると1点が入る。思考力やスピード、跳躍力を必要とすることから、英語で「究極」を意味する名が付いた。
全体練習は毎週土曜日の11時から、澱橋の河原で行う。7月5日の練習には10人が参加。今月16、17日に岩手県北上市で開催される東北リーグに向けて、念入りにパス練習を繰り返していた。
風に流されるディスクの動きを読み、ディフェンスをかわしながらパスを繋ぐ。「コツさえつかめば誰でも遠くまで投げられる。ふわふわと浮かぶディスクを追う楽しさは、他の競技にない醍醐味です」と代表の千葉洸平さん(経・3)は話す。
試合は男女混合で行われる。入部して3年目の田中このみさん(工・3)は「試合では女子に有利なルールが設けられているため、性別に関係なく活躍のチャンスがある」と声を弾ませる。
県内には東北大学のほか、東北学院大学と仙台大学にチームがある。毎週日曜日と月曜日には合同練習を行っている。他大学との交流が広がるのも魅力の一つだ。
昨年の東北リーグでは、社会人チームを含む25団体中、総合9位の成績を収めた。代表の千葉さんは昨年度のリーグ総合優秀選手に輝いた。
今年から12人の1年生が加わり、チームの士気は上がっている。「性別、学年問わず、いつでも部員募集中です」と千葉さん。
「Albatross」、どうでしょう。