【七大戦特集⑥】学友会ゴルフ部 ~「万年4位」から躍進するも、絶対王者にあと一歩及ばず~
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ゴルフ部にとって今年は躍進の年となった。接戦を制し、絶対的王者・九州大学に次いで2位に入賞。長く続いていた「万年4位」の状況を、選手一人ひとりが重ねた努力によって見事打破した。
「選手全員が練習の成果を発揮することができた。(2位入賞は)最高の結果です」と語るのは主将を務めた務台光平さん(工・3)。
当初から国体選手を擁する強豪・九州大学に勝つことは難しいと考えていたゴルフ部は、毎年混戦になっている2位争いを勝ち抜くことを主眼に置いていた。
仙台市内はゴルフができる場所が限られていることもあり、練習する段階でも苦労が絶えなかったという。平日は講義を受けた後に北山のゴルフクラブに集まり、深夜まで練習。使用するボールの代金も無料ではないので、ゴルフコースでキャディーのアルバイトをするなどして選手全員で工夫を重ねてやりくりをした。
練習の条件も限られており、選手も大学から始めた初心者がほとんど。そんな中で意識したのは「ゴルフ漬けになること」だった。平日はゴルフクラブに通い、休日は実際にコースに出て、何度も実践練習を行った。その結果、本番では日々の練習で培ってきた実力を遺憾なく発揮。メンバー全員がベストのスコアを出すことができた。務台さんは「連日の徹底した練習が、自分も含めた選手達のレベルアップにつながった」と振り返った。
「選手全員が練習の成果を発揮することができた。(2位入賞は)最高の結果です」と語るのは主将を務めた務台光平さん(工・3)。
当初から国体選手を擁する強豪・九州大学に勝つことは難しいと考えていたゴルフ部は、毎年混戦になっている2位争いを勝ち抜くことを主眼に置いていた。
仙台市内はゴルフができる場所が限られていることもあり、練習する段階でも苦労が絶えなかったという。平日は講義を受けた後に北山のゴルフクラブに集まり、深夜まで練習。使用するボールの代金も無料ではないので、ゴルフコースでキャディーのアルバイトをするなどして選手全員で工夫を重ねてやりくりをした。
練習の条件も限られており、選手も大学から始めた初心者がほとんど。そんな中で意識したのは「ゴルフ漬けになること」だった。平日はゴルフクラブに通い、休日は実際にコースに出て、何度も実践練習を行った。その結果、本番では日々の練習で培ってきた実力を遺憾なく発揮。メンバー全員がベストのスコアを出すことができた。務台さんは「連日の徹底した練習が、自分も含めた選手達のレベルアップにつながった」と振り返った。
10月中には代が替わって新体制となる。来年はいよいよ仙台での七大戦だ。新しく主将を務める太田雄也さん(法・2)は「初心者が多いが、しっかり後輩を育成して来年の七大戦に臨みたい」と意気込んだ。