【七大戦特集⑩】優勝報告会、および体育部インタビュー
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第53回全国七大戦総合体育大会の優勝報告会が10月6日、片平キャンパスにて行われた。学友会体育部常任委員会から奈良克泰前常任委員長、鈴木慎太郎常任委員長ら学生3名が出席。永富良一学友会体育部長同席の下で里見進総長に総合優勝の報告を行った。
常任委員会は七大戦の結果報告の中で、二連覇の考察や詳細な得点の推移等を提示しながら里見総長に説明。他大学と比べて優勝競技の数は多くないが、1~3位と好成績を収めた競技が多かったことを総合優勝の要因として挙げた。奈良前常任委員長は「連覇を目指して我々一同も頑張ってきましたので、このように成果が出て大変喜ばしく思います」と話した。
七大戦連覇にあたり大会運営を支えてきた体育部常任委員会代表の方にお話を伺った。
―優勝の感想をお聞かせください
来年度は本学が主管校ということで昨年度の結果を受けて三連覇を目標に大会運営に力を入れてきました。終盤まで東大にリードを許す展開が続きましたが、最後に逆転優勝をすることができて本当にうれしいです。ポイントが多くもらえる3位以上の種目が多かったことが大きな勝因だと思います。
―体育部の仕事を教えてください
七大学の体育部と連携を取ってどのように大会運営をしていくかを決めることが主な仕事です。エントリーシートの作成や大会運営の会議など、選手が集中して大会に臨めるように努力しています。
―来年度は本学が主管校になりますが
主管校ということで大会の日程や会場などの準備を今から着々と始めています。来年度は優勝すれば、本学初の三連覇。本学は主管校のときに優勝を逃したことがないのでプレッシャーもあるかとは思いますが、ぜひ達成してほしいです。
―来年度の抱負をお聞かせください
来年度は選手が競技に集中できるような大会運営と同時に広報活動に力を入れようと考えています。具体的には横断幕やポスターの作成・掲示、のぼりの設置などです。また、七大学のご当地メニューなども現在検討中です。とにかく本学全体で七大戦を盛り上げていければと考えております。