【七大戦特集①】学友会軟式庭球部 ~優勝逃すも健闘~
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昨年度の七大戦では男女アベック優勝を果たした学友会軟式庭球部。今回は男子3位、女子5位という結果に終わった。今回の結果について軟式庭球部主将の片柳豪太さん(工・3)にお話を伺った。
今年度は、昨年度優勝したメンバーの主力であった4年生が抜けた上に、3年生が2人しかいないということで厳しい戦いであったと語る。1、2年生が中心の若いチームということもあり、他校より不利な条件であった。もちろん優勝を目指していたが、現状を踏まえると今回の結果は「上出来だった」という。
今年度は、昨年度優勝したメンバーの主力であった4年生が抜けた上に、3年生が2人しかいないということで厳しい戦いであったと語る。1、2年生が中心の若いチームということもあり、他校より不利な条件であった。もちろん優勝を目指していたが、現状を踏まえると今回の結果は「上出来だった」という。
昨年の主力メンバーがいないため去年ほどの戦力がないということを認識した上で、優勝した前回のチームに近づけるように、今年度は基礎力の強化を中心とした練習を実施。大会ではその努力が実ったものの試合の経験は十分でなく、特に今年度優勝した九州大学との力の差を感じたという。また基礎力は成長したものの目標には足りない部分もある。基礎力全体の底上げと試合経験の蓄積は次回七大戦への課題だ。
次世代のメンバーに期待したいことを尋ねると、「今回の結果にみんなが悔しい思いをした。入学当初から十分技術を持っている人が多く、どれだけ試合で技術を生かせるかが問題だ。目に見える形で結果を残せるように頑張って欲しい」と激励した。来年度七大戦の主管校は東北大学。主管校のチームは準備に駆り出され大変なことも多いが、せっかくの機会なのでソフトテニスを楽しんで試合に勝ってほしいと語る。
悔しい結果に終わった今大会の雪辱を果たすため、学友会軟式庭球部の手探りの日々は続く。