【大会事前取材】 学友会ラグビー部 全国地区対抗大会へ ~磨かれた堅守で全力勝負~
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現在、学友会ラグビー部の部員は45人。火曜日と水曜日、金曜日は6時50分から8時10分まで、土曜日と日曜日は8時から10時30分まで評定河原グラウンドにて練習を行っている。
今年のチームの強みはディフェンスにある。昨年活躍した主力選手が抜け、体格の面で劣る選手が目立った今年のチーム。他のチームが体格に恵まれた選手が多いだけに、チームは苦戦を強いられた。そんな中、チームが見出した戦術は「積極的守備で相手の攻撃の芽を摘み、ロースコアで勝利をつかむ」というものだった。「普段の練習からディフェンスを意識して行っています。全員が相手を恐れることなく、体を張った守備を行うことが勝負の鍵になるでしょう」と主将の村上遥さん(教・4)は闘志を燃やす。
この大会を最後に4年生が引退をするとあって、チームの士気は一層高まっている。「大会はトーナメント戦のため、勝利しなければ次に進むことができません。格上との戦いが続きますが、後悔のないよう一戦一戦全力で勝負をしてきます」と村上さんは語った。
本学学友会ラグビー部は1回戦、1月2日に昨年優勝を収めた東京学芸大学と、名古屋市瑞穂公園ラグビー場で対戦する。